インド海軍艦隊、ホーチミン市を友好訪問
2022年11月30日付 VietnamPlus 紙
【写真】ニャーゾン港にて寄港式典を執り行うため、船を降りるインド海軍東部艦隊司令官のサンジャイ・バラ少将(白シャツ、左)
インド海軍艦隊、ホーチミン市を友好訪問
700名近くの将校と水兵を乗せた、シヴァリク級フリゲート艦とカモルタ級コルベット艦からなるインド海軍艦隊はニャーゾン港に寄港し、ホーチミン市への友好訪問を開始した。
11月30日昼、670名の将校と水兵を含む、サウブ・タクール大佐が艦長を務めるシヴァリク級フリゲート艦F47号と、モディット・ソニ中佐が艦長を務めるカモルタ級コルベット艦P28号がニャーゾン港に寄港し、3日間のホーチミン市への友好訪問を開始した。
今次訪問は、ベトナムとインドの外交関係樹立50周年記念(1972-2022)にあたって、文化交流を強化し友好心の紐帯を深め、両国の軍、なかんずく、海軍間の協力関係の強化に寄与することを目的として行われた。
ホーチミン市での滞在中、インド海軍艦隊の将校と水兵は、ホーチミン市、第7軍区、海軍第2地域司令部の指導部を訪問し、表敬を行い、ホーチミン主席の記念碑への献花も行った。
訪問の枠組みの中で、インド海軍艦隊の将校、水兵たちは、海軍第2地域司令部の幹部、隊員たちとの親善スポーツ大会のような多くの友好活動に参加し、また、海洋分野に関する専門知識の交換や海上での編隊航行訓練(PASSEX)、ホーチミン市の名跡を訪問する予定である。
【写真】ニャーゾン港にて寄港式典を執り行うため、船を降りるインド海軍東部艦隊司令官のサンジャイ・バラ少将(白シャツ、左)
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( 翻訳者:柏原裕香 )
( 記事ID:6616 )