テロリスト組織として公表しているCRPH、NUGとその手下の者たちの煽動、宣伝を彼らに従って行い、支援、協力した人々を摘発し罪に問う
2023年04月08日付 国営新聞(チェーモン) 紙
ネーピードー 4月8日
テロリスト組織として公表したCRPH(連邦議会代表委員会)、NUG(国民統一政府)とその傘下にある組織、それらと関連がある組織、個人は、国家の安定、平和を損なわせるために、そして国内の人々を恐怖に陥れ、政府機関を崩壊させることを目指して煽動、宣伝、脅迫をSNS経由で、様々な方法で行っている。
国民として、これらの煽動、宣伝について知らなかったであれ、脅迫によってであれ、彼らと共に行動すること、音声であれ、行動であれ、なんらかの方法であれ多くの国民を妨害するような行い、煽動、宣伝を重ねて広めること、支援をすること、協力すること、これらのことを行った場合、反テロリズム法52条(A)、刑法124条(A)と505条(A)、電子取引法33条(A)及び、現行法に準拠して処罰されるのに加え、犯罪に関連する動産、不動産は反テロリズム法によって没収される可能性があり、有罪であると判決を下されると国庫に帰属させられる可能性があることが、2022年1月25日国営メディアを通じて通達された。
そのような通達があったが、カチン州モーガウン郡ナンイン地区のネーチィーアウンが使う「Nay Chyi Aung」Facebookアカウント、ヤンゴン管区北オッカラパ区 188地区に住むティンザーウー(別名:テーテー)が使う「Thae Thae」Facebookアカウントと、ダゴン区ウーウィザラ地区のシュエジンピョーウィンが使う「Shwe Zin Phyo Wint」Facebookアカウントなどは、通達を無視して国家の安定と平和が壊れることを目的とした扇動や宣伝をしたため、法律に従って逮捕、拘束し起訴して処罰した。
この様にCRPH、NUGとそれらの下部組織、その関連組織や個人が、国家の安定と平和を崩壊させ、政府機関を崩壊させることを目的として扇動と宣伝を行ったことに対して、支援や協力をした人たちを法に従って効果的に検挙していくこと、その様に扇動者、宣伝者たちを引き続き摘発し処罰していくことが分かった。
( 翻訳者:Y.A., Y.S., K.F. )
( 記事ID:6617 )