ジャーナリスト、ウー・チョーミンスウェが釈放される
2023年07月07日付 その他 - ミッズィマ 紙


パジジー村爆撃後、哀悼の意をソーシャルメディアで表したとして逮捕されたジャーナリストのウー・チョーミンスウェを軍評議会は本日釈放し、自宅に戻っていることを本誌は取材で知った。
 The Voice Weeklyという週刊ジャーナルの編集長を務めたチョーミンスウェが軍評議会の軍への名誉毀損の罪で刑法第505条(A)に基づき、以前起訴されていた。
 ウー・チョーミンスウェのように4月に逮捕されて、刑法第505条(A)に基づき起訴された俳優のメーパンジーと、歌手のシュエイーテインタンも軍評議会が釈放したと情報が出ている。
 4月11日午前中にザガイン管区カンバルー郡パジジー村へ軍評議会の軍が空爆と機関銃攻撃を実施したことにより少なくとも170人が亡くなった。
 そのような攻撃で亡くなった人のために哀悼の意をソーシャルメディアで書いた人は軍のロビイストであるスパイに監視され、逮捕された。その後尋問所で約10日間取り調べを受け、起訴された。

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( 翻訳者:N.M.M )
( 記事ID:6715 )