ミャンマー軍兵士と国境警備警察の46人がさらにバングラデシュへ逃走、脱走者計260人をバングラデシュが逮捕・拘束
2024年04月18日付 その他-キッティッメディア紙 紙
ヤンゴン、4月18日
テロリスト軍の兵士と国境警備警察の隊員46人が再びバングラデシュ側へと逃亡し、脱走した軍評議会軍側のメンバー計260人がバングラデシュにより逮捕・拘束されたことを、バングラデシュが報じた。
4月16日と4月17日に、ミャンマー軍兵士と国境警備警察隊員46人は、バングラデシュへ国境を越えて逃亡してきたこと、ラカイン州におけるアラカン軍(AA)との戦闘によりミャンマー軍兵士と国境警備警察隊員260人が国境を越えてバングラデシュに進入したため逮捕・拘束したことを、バングラデシュ国境警備隊の広報官ムハンマド・シャリフル・イスラムが述べた。
4月16日には軍評議会部隊の兵士18人、4月15日には国境警備警察隊員14人と兵士2人が国境を越えバングラデシュに進入、4月14日にはバングラデシュ標準時午後11時30分にミャンマー国境警備隊員5人がバングラデシュ国内に進入したこと、3月30日にはバングラデシュ国内にミャンマーの軍評議会部隊のメンバー3人が、3月11日にも軍評議会部隊のメンバー177人が、それぞれバングラデシュへと逃亡していたことが分かった。
現在、バングラデシュ国内に第2集団として逃亡してきた軍評議会軍側のメンバー計260人がいること、今年始めに第1集団としてミャンマー軍評議会軍側のメンバー330人がバングラデシュへ逃亡し、全員を2月15日にミャンマーに送還したことが分かっている。
写真-今年初め、バングラデシュへ最初に集団で逃亡したミャンマーのテロリスト軍評議会軍のメンバー330人の内一部(過去の写真)
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( 翻訳者:M.S. )
( 記事ID:6863 )