マンダレーで花を飾った人、買った人、売った人ら少なくとも10人が、アウンサンスーチー氏の誕生日に参加したとして、軍評議会に逮捕された

写真-マンダレーで軍評議会が国民を逮捕し、テレグラムチャンネルで拡散された足枷をつけられた一部の人々。

ヤンゴン、6月19日

マンダレーで花を髪に挿した人、花を買う人売る人らをアウンサンスーチー氏の誕生日ストライキに参加したといって軍が逮捕し、逮捕者が10人以上いることをマンダレーの地元住民が本紙に語った。

今日6月19日はアウンサンスーチー氏の79歳の誕生日で、フラワーストライキに多くの国民が積極的に参加したが、それに対してマンダレーで軍評議会が恣意的に逮捕していたことが分かった。

マンダレー市チャンエータザン区31番通りと81番通りの近くで、本日朝8時ごろ営業中の喫茶店の中へ軍評議会の軍人が立ち入り、花を髪に挿した国民1人を逮捕した他、マンダレー、シュエヤミンウー喫茶店の女性3人やバラを持っている人1人、SNSでバラを持つ写真を投稿した女性2人、バイクで花を買いにきた男性1人と女性1人、マハーアウンミェ区に花を買いにきた女性2人を含む合計で10人以上の市民を軍評議会軍が逮捕したことが分かった。

「花を買いにきた人も逮捕されたし、花を髪に挿した人も逮捕された。花を売る人1人はバラを売り歩いていたために逮捕された。差し当たって私の知る限りでは10人ほどいる」と、マンダレー・スカウトのメンバーで活動家の若者1人が本紙に語った

加えて、軍評議会を支持するロビイストらが、フェイスブックのソーシャルネットワークに、フラワーストライキに参加している人々の住所や写真もテレグラムチャンネルで公表したので、逮捕されるよう働きかけていることが分かった。

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（翻訳者:H.T ）
（記事ID:6954 )