タイでMOUミャンマー人移民労働者130人が賃金を得られず、困難に直面
2024年07月08日付 その他 - ウエスタンニュース 紙


タイのチョンブリ県スィラチャー市トンスクラーにある建築現場で労働している、覚え書きによる(MOU)ミャンマー人移民労働者130人が、雇用主から賃金が得られず困難に直面していることが分かった。

上記のMOUミャンマー人移民労働者130人はTrede Win社とSHWE LANN PHWINT社の建築労働をしている人たちである。

以前は雇用主側から通常通り賃金が支払われていたが、先月6月1日から現在まで賃金が支払われず、生活が困難に直面していることをミャンマー人移民労働者支援団体(WAG)が語った。

WAGの責任者のコー・モウンダインは「これらの移民労働者に対して、雇用主と通訳らは賃金を払わずに解雇しているため、彼らは私たちの団体のところにやって来て協力を求めている」と語った。

賃金をまだ手に入れられていないミャンマー人移民労働者130人の月給として、1人あたり16000バーツとなることが、コー・モウンダインによってわかった。

そのように賃金を支払っていない雇用主をWAGの協力で7月2日にチョンブリ県の労働者保護局へ行って、訴えてある。

労働者保護局の幹部ら、入国管理局(現地では(タイ語で)トーモーと呼ぶ)とWAGが協力し、職場を訪れて調査したことが分かった。

クーデターを起こした軍評議会の時代には国内で雇用が不足しているため、若者の多くが国外に出ていくことが多くなっている。

正式にMOU制度でやって来ている者らもタイでの雇用不足と多くの困難に直面しており、また、今後(ミャンマーを)出国してくる人々はエージェンシー(仲介業者)を注意深く調べてから出国する必要があることを、ミャンマー人移民労働問題を支援する人々が述べた。

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( 翻訳者:HK MS HT )
( 記事ID:6955 )