AAの攻撃を理由としたチャウピュー経済特区プロジェクト保護のため、中国および軍評議会との共同安全組織をチョーシュエトゥン少将が統括して中国側とともに設置
2024年11月19日付 その他-キッティッメディア紙 紙
2023年12月ネーピードーにて、チャウピュー経済特区深海港開発補足合意書に中国と軍評議会が署名した際のチョーシュエトゥン少尉と中国の大臣
2023年12月ネーピードーにて、チャウピュー経済特区深海港開発補足合意書に中国と軍評議会が署名した際のチョーシュエトゥン少尉と中国の大臣

 ラカイン州では中国が投資しているチャウピュー経済特区プロジェクトを保護するため、中国と軍評議会が共同で遂行する安全組織をチョーシュエトゥン少将が統括して中国の治安当局や技術専門家を含めて設置することがわかった。
 11月現在、チャウピュー経済特区の安全について軍評議会と中国は安全組織を共同で設置し、チャウピュー経済特区管理委員会の委員長チョーシュエトゥン少将と中国のCITICグループ会社の責任者ら、中国治安当局者、中国の技術者らも参加したことがわかった。
 本紙の情報源は「チャウピュー・プロジェクトのため、(中国とミャンマーの)双方が警戒レベルを上げている。SEZ委員長のチョーシュエトゥン少将が統括している。中国の専門家とミャンマー警備会社も参加する。事業を稼働させている技術に対して妨害しに入ることができないように、警備のレベルを引き上げることも行なっている。敵が簡単に突破して侵入してくることのないように、チャウピュー・プロジェクトの安全のために迅速におこなっている」と述べた。
 11月上旬、軍評議会と中国との間で、合弁の警備会社(Joint venture Security Company)設立に向けた作業委員会を設置したのち、チャウピュー・プロジェクトのための軍評議会と中国の共同安全組織がほとんど同時に出現した。
チャウピュー・プロジェクトのために中国と軍評議会の共同で運営する警備会社はAA(アラカン軍)の攻撃に対して主に反撃、抵抗するためのものであり、チャウピュー・プロジェクトについてのあらゆる利益を守るためのものであるとわかった。
 チャウピュー経済特区委員長であるチョーシュエトゥン少将は現在、南部海軍戦略司令部司令官の任務に就く海軍将校のひとりでもある。2023年に同氏をチャウピュー経済特区管理委員会の委員長として軍評議会が任命した。
 現在AAは、ラカイン州とパレッワにある12の郡を攻撃して占領しており、残りの郡を引き続き攻撃しながら軍評議会の軍すべてを追放するとして正式に宣戦布告している。

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( 翻訳者:A.I )
( 記事ID:7088 )