インレー地域の地震被害を受けた場所で復興事業を実施
2025年04月21日付 その他 - 国営紙(ミャンマーアリン) 紙


マンダレーの大地震によりインレー地域の地震の被害を受けた場所で、復興に向けた作業を行う際に必要なものを補っていけるように、昨日朝9時にタウンジー市シャン州政府庁舎の会議室で事業協議を行った。

事業協議の会議において、シャン州のウー・アウンアウン首相が地震の被害を受けた地域の復興のための事業実施に際して弱点を発見したため、現地視察を行わなければならないこと、必要な支援をすでに行ってあるために関係分野ごとに(今後も)協力して努力しなければならないことを述べた。

説明
その後、出席した州の大臣や州内閣府事務局長は、インレー地域の地震被害を受けた場所での復興事業の実施に関して、事業分野ごとに説明を行った。

その後、州首相とその一行は、本日午後1時半にカロー県ニャウンシュエ郡にあるホテルゾーンの船着場にて、インレー地域の地震被害を受けた場所での復興事業で使用する機械や、建設用の木材と竹、鋼矢板を打ち込む道具、被災した村落への飲料水の配給状況、支援物資を視察したことが分かった。

さらに、州首相と一行はニャウンシュエ州ナンパン市第一地区チャートー村でマンダレー大地震により被害を受けた住民と面会し、また、被害を受けたインレー地域のパウンドーウーパゴダも国が修復しているのと同様、州政府が管理し実施していくことが分かった。

視察
その後、州首相とその一行は、マンダレー大地震によりインレー地域のパウンドーウーパゴダが被害を受けたために、再建事業を実施するパゴダ付近で鋼矢板を打ち込む場所、境内の地面のタイルの剥離、本堂の修復状況、電灯の修理状況を視察したことが分かった。

マウンマウン(タウンジー)

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( 翻訳者:C・H, H・I, M・S, N・T, Y・Y )
( 記事ID:7098 )