書記長：ベトナムはハンガリーと東南アジア地域の懸け橋になる（１）
Tổng Bí thư: Việt Nam sẵn sàng là cầu nối giữa Hungary với khu vực Đông Nam Á


書記長はベトナムはハンガリーと東南アジア地域の架け橋となり、ハンガリーを中東欧とヨーロッパ連合（EU）との協力強化のための重要な玄関口とみなすと述べた。



【写真】トー・ラム書記長がベトナムを公式訪問したシュヨク・タマーシュハンガリー大統領と会談した。（ベトナム通信社）



5月28日午前、中央党本部にて、トー・ラム書記長は、2025年5月27日から29日にかけてベトナムを公式訪問中のシュヨク・タマーシュハンガリー大統領と会談した。

会談でトー・ラム書記長は、ベトナムとハンガリーの外交関係樹立75周年（1950-2025）を記念する中で行われたシュヨク・タマーシュ大統領のベトナム公式訪問を歓迎し、両国関係の発展の新たな原動力に貢献すると述べた。

ベトナムの党、国家、人民を代表して、トー・ラム書記長は過去の民族解放闘争や国土統一の事業におけるベトナムや現在のベトナムの発展事業へのハンガリーの誠実な手助けに感謝を表明した。

書記長は両民族が非常に特別な関係を持つと強調した。それは、ベトナムの党と国家が中東欧地域におけるベトナムの対外政策全体において常に優先的なパートナーであるハンガリーを重視し、両国の包括的パートナーシップ関係を深く広く発展させることを望むということである。

書記長は、ベトナムがハンガリーと東南アジア地域の架け橋となるとともに、ハンガリーを中東欧とヨーロッパ連合（EU）との協力強化のための重要な玄関口とみなすと述べた。


【写真】トー・ラム書記長の発言。（ベトナム通信社）


トー・ラム書記長はハンガリーの政府と国民が経済・社会の発展とヨーロッパ統合において達成した成果への印象と祝意を表明し、それによって地域におけるハンガリーの信頼性と地位がますます高まったと述べた。

書記長は、今後のベトナムの発展に向けたビジョンと方向性を強調した。それは、2030年までに現代的な工業を持つ中高所得国に、2045年には高所得の先進国になるという、２つの100年目標の実現である。


（２）に続く

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（ 翻訳者:前川あゆみ ）
（ 記事ID:7186 )