社員の多い会社に昼食を700チャットで配達するキッイェイスィー弁当配達社(9-49-15-1)

2013年12月15日付 The Voice 紙
 毎日、生活を送ってゆくには、食事にも時間を割いていかなければいけないため、さほど時間を割くことができない人たちは、食事を注文して済ましたり、適当に外食をしたりすることもある。現在、会社、事務所、工場などで働いている人たちは、仕事でそれほど時間がない時に、仕事が遅れたり、食事をとる時間が少なかったりするために、仕事にも多少なりとも支障が出ている。このような直面している問題を解決させるためにも、頭を悩ませることなく、様々なおいしい料理を行き届いたサービスで提供しているキッイェイスィー弁当配達社を紹介したい。
 急速に発展している現代では、日々、片付けなければならない仕事量も大変多い。家族で過ごすことのできる時間より、職場で過ごさなければならない時間のほうが多かったり、以前より働かなくてはならなくなってきたために、各人が冠婚葬祭や家庭のことなどの社会生活に時間をかけることが少なくなってきており、プライベートな時間もまた少なくなってきている。
 このキッイェイスィー弁当配達社のサービスでは、マンゴー・セットはご飯とおかず4品目、リンゴ・セットはパテイン地方産の香り米のご飯とおかず5品目と、2種類のセットがある。マンゴー・セットは700チャットで、おかずは主菜が肉か魚1品、副菜が野菜1品、さらに汁物、そして、ガピダウン(蝦の塩辛をあぶり唐辛子などと叩き潰した食べ物―訳者註)や揚げ唐辛子といった辛いおかず1品が入っている。リンゴ・セットは、パテイン地方産の香り米のご飯とメインがもう1品加わって、価格が1400チャットとなっている。
 このサービスは個人で注文をするような人たちを対象としたものではなく、会社や工場、事務所などといった社員の多い会社のためだけに、主にサービスを提供している。一度、注文するに際して、最低、30食を一ヶ月分注文しなければならず、指定した地域内ならば、無料で配達をしてくれる。変則的な予定で、日ごとに注文するとしても、配達してもらう前日に注文して頼むことができる。注文した惣菜を普通の弁当箱で配達するスタイルではなく、ジャーや保温性の容器などを使用して、サービスをしていると弁当配達社の社員が語った。
 このキッイェイスィー弁当配達のサービスは、調理済みの温かい惣菜を注文された場所につくよう配達するものであり、健康にいい食材を使って料理をしていると同氏は語った。惣菜の調理に関して、ヒマワリ油だけを使用し、人口調味料のかわりにチキンパウダーを使っているという。世界中のホテルの厨房で働いたことのある経験豊富なシェフたちと、やり手のベテラン女性オーナーが運営、調理を行っていると語った。
 弁当配達の注文に興味をもったならば、住所は、ターケータ郡区シューキンター通りヤダナボン7番通り11番地であり、電話番号09-7314-2973/09-7314-2972に詳細を問い合わせて、検討することができる。ホームページはhttps://www.facebook.com/pages/Khit-Yay-See-Lunch-Box-Solution/199733743524206で検索して閲覧することができる。


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翻訳者:松浦宇史
記事ID:477