学問の自由という権利についての意見交換会をヤンゴンとマグエで開催予定

2015年04月05日付 The Voice 紙

 国内の学生連盟と諸外国の学生連盟代表が協力し、ヤンゴン市とマグエ市で学問の自由という権利についての意見交換会を開催予定であることが大学学生連盟への調査で分かった。
 ヤンゴンでは4月4日と5日にヨーミンジー区にあるAlpha Hotelで行い、マグエでも内陸部全ビルマ学生組織連盟と大学学生連盟のために行うべく準備していることをヤンゴンコンピュータ大学学生連盟メンバー、コー・イェザーニ―トゥンが本誌に語った。
 ヤンゴンで開催した会議において、ヤンゴンを活動拠点とする大学学生連盟とエーヤーワディー管区域の学生連盟が出席したことを同氏が話した。
 国内外の学問の自由という権利に関しての意見交換会であるため、現在の国民教育法案起草の過程と学生連盟の要求事項をイギリスとオーストラリアの学生連連盟代表らに対して説明した。
 同じくマグエで行う会議も先のスケジュール通りにしてあるが、スケジュールの詳細はまだ分からないことを大学学生連盟代表が話した。
 「時間によってスケジュールは変更できる。とりあえず1日2回(会議を)行うのを目標としている」とコー・イェザーニートゥンが説明した。
 国民民主連盟リーダー、ドー・アウンサンスーチーの手配によってイギリスのオックスフォード大学とオーストラリアの大学の学生連盟代表7名がミャンマーを訪れ、国内の大学学生連盟と会ったことが国民民主連盟から分かった。


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翻訳者:古橋櫻子
記事ID:1320