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ヒット件数: 109件

ヤンゴン対岸での水祭り最終日

ヤンゴン市中心部と川を隔てて船で10分ほどの距離にあるダラ区では、夏季になると飲料水不足によく直面する。   しかし、このように水が不足するからといってダラの住民も新年の水祭りをあきらめることはない。   2021年クーデターの後、4回目となる今年の水祭りでも、ヤンゴンでは以前のように商業用の水祭り舞台や通常の踊りや水掛け用の舞台で賑わってはいないが、地区内や路上では、水を掛けあう人や近所を回り歩く人でそれなりに賑わっていた。   水を掛けあい、近所を回り歩く人の多くは、10代の若者、子どもたち 全文をよむ

  • 2024-04-16
  • その他紙

軍指導者の娘が製作した映画がアカデミー賞で優位に

ネーピードーで開催される映画アカデミー賞授賞式に軍指導者自ら出席し、最も厳重な警備体制で開催するよう、軍評議会が準備を行っている。      マウン・シュエワー    ++++++++++++++++++      2月3日にネーピードーで開催される映画アカデミー賞授賞式に、軍指導者ミンアウンフライン上級大将自ら出席し、最も厳重な警備体制で開催するよう、軍評議会が準備を行っている。      軍評議会の下で2回目となるアカデミー賞授賞式のためのノミネート リストで、 軍指導者の娘が製作した映画と 全文をよむ

  • 2024-01-18
  • その他-ミャンマーナウ紙紙

国家統治評議会議長国軍最高司令官ミンアウンフライン上級大将と妻チューチューフラ、ピンウールインの兵営にある水かけ祭演台を訪問激励

ネーピードー 4月15日      ミャンマー暦1383年、ミャンマー伝統の新年ティンジャン、水祭りの2日目である今日、国家統治評議会議長国軍最高司令官ミンアウンフライン上級大将と妻チューチューフラたちは、陸軍最高司令部の上級士官たち、中部管区司令官コーコーウー少将と部下たちとともに、ピンウールインの兵営にある訓練学校と大隊・部隊の水かけ祭演台で、軍人、家族たちが水かけ祭に楽しんで参加している所へ訪問し、激励した。       (一面から続く)   まず、国家統治評議会議長国軍最高司令官、妻とそ 全文をよむ

  • 2022-04-16
  • 国営新聞(チェーモン)紙

著名政治風刺画家ハンレイ亡くなる

シャン 2月9日      著名な政治風刺画家ハンレイが、シャン州タウンジーで本日午後3時(2月9日)に亡くなったとの情報があった。風刺画家ハンレイは、1965年にシャン州タウンジー郡ナウンムン村で生まれ、享年57歳である。   ハンレイ師は1982年にヤンゴン絵画彫刻美術学校で美術を学んだ。1988年には、ハンレイは革命闘争を行っている地域に入り、1988年以降は政治的な漫画を目標とし、国外から風刺漫画を書き始めた。   漫画家ハンレイは、ビルマでの風刺漫画が認められ、ニューヨークを拠点とする 全文をよむ

  • 2022-02-10
  • その他紙

教育省が昇進を任命した副学長達のため、能力向上講習の開会式を開催

ネーピードー 5月13日       教育省から昇進を命じられた副学長達の能力向上講習の開会式を、今日午前9時にネーピードー教育省庁舎13号の会議室で開催した。    開会式には、教育省連邦大臣ニュンペー博士、教育副大臣、事務次官、各局長、事務次官補、各副局長、各大学から昇進を命じられた副学長達と関連する責任者が出席した。      祝辞       まず連邦大臣は、本日の式典において文理科大学から教授が71名、技術/コンピューター大学から教授34名、計105名を副学長へ昇進させられることを大変 全文をよむ

  • 2021-05-14
  • 国営新聞(チェーモン)紙

イェー郡学生連盟、ニュース冊子「モロトフ」と「春の声」を配布 

イェー、4月6日      イェー郡学生連盟は本日イェー市民に、「モロトフ(火炎瓶)」と「春の声」というニュース冊子を配布した。      インターネットが遮断されている市民に、正しいニュースを知ってもらうため、また軍評議会の暗黒思想の影響を受けないよう、イェー郡の学生連盟が、イェー市の人通りの多い市場などで、数百の部数を配布した。      Myanmar Now 2021/4/6 19:07 全文をよむ

  • 2021-04-06
  • その他紙

コメディアンのザーガナー逮捕

コメディアンのザーガナーことウー・トゥヤ(*)は、4月6日午前、タームェ区166通りで、テロリスト軍評議会により逮捕された。   コメディアン仲間などが、それぞれのフェイスブックで、ザーガナー逮捕を確認している。   現時点では、彼がどの場所に連れていかれたかなどはわかっていない。      訳注 ザーガナー(1961-)はコメディアン、映画俳優、監督。ヤンゴン歯科大学在学中から、アニェインと呼ばれる伝統芸能のグループを作って道化師として活躍し、とくにその鋭い政治風刺で頭角を現した。1988年の 全文をよむ

  • 2021-04-06
  • その他紙

学生連盟がCRPHにフェデラル民主主義教育を誓約するよう要請

ミャンマー全土にある大学、カレッジ、学院の学生連盟計120余りが、連邦議会代表者委員会(CRPH)に9項目を含むフェデラル民主主義未来教育を誓約するよう要請した。      その誓約書の中には、教育は基本的人権であるだけでなく、憲法に記された権利でもあること、フェデラル民主主義教育制度を保証することは、大民族中心主義とファシスト独裁主義を撲滅すること並びにフェデラル民主主義制度の確立において、重要な役割を担うと信じることが記されている。      それゆえ、フェデラル民主主義教育に関わる9つの項 全文をよむ

  • 2021-04-05
  • その他紙

Z世代がフェデラルFM放送を開始

ミャンマーの春の革命とともに端を発したと語られているフェデラルFMラジオ番組を、新世代の若者主導で、4月1日から開始した。現在のところヤンゴン管区の15区(タウンシップ)内でのみ受信可能だが、将来的に全国で受信できるようにする予定である。このラジオ番組にはどのような部門が含まれるのか。当局の弾圧のなかで、国内からどうやって放送されるのか。   BBC特派員のテッアウンが、フェデラルFMラジオの創設者の1人であるヌェウーグルジーと連絡をとりインタビューを行っている。   (インタビュー音声あり)  全文をよむ

  • 2021-04-03
  • その他紙

バガン地域で建設機械を使用して穴を掘り植樹したことを、ユネスコが調査

マンダレー 10月31日      世界遺産のリストに含まれるバガン考古学地区の中において、建設機械を使用して穴を掘り、木を植えることに関してUNESCOが調査をしていることが考古・国立博物館局バガン支所から分かった。      3000本の植樹を含めバガン地域の環境整備事業を行い、行う中で木々を植えることが可能となるよう掘削作業を機械によって行なったところ、損害が出たのでUNESCOが調査を行ってきた、ということを考古・国立博物館局バガン支局副課長ウー・ミンタンが述べた。      「機械を使 全文をよむ

  • 2020-10-31
  • The Voice紙

大学生が通学の一方で起業できるよう設備を整える

ヤンゴン 6月28日      ミャンマービジネステクノロジー(Myanmar Business and Technology)大学から、同大学入学試験の合格者や受験生のために通学しながら起業できるように設備を整えることがわかった。      ミャンマービジネステクノロジー大学では入学予定の第1学年の学生に、通学しながら起業ができるように、資金提供、事務室の用意、必要なオフィス用品の支援、高速なインターネット回線の設置を実施する。      さらに、起業で直面し得る困難のために相談やアドバイスを 全文をよむ

  • 2020-06-28
  • The Voice紙

「子供が騙されようとしている」とのチラシ、マンダレー管区教育庁舎前に貼られる

マンダレー 6月7日      マンダレー市チャンエーダーザン郡区30番通り、66番筋と68番筋の間にあるマンダレー管区教育庁舎前で、「子供が騙されようとしている」との文言を含むチラシが貼られているのが、6月7日朝方に見つかった。      チラシには「アウンサン将軍の時代には全ミャンマー学生連盟が責務を果たしていたことがなく、彼が立ち上げたのは全ビルマ学生連盟である」という文言も含まれていることが分かった。      全ビルマ学生連盟所属の者たちが述べるには、10年生のミャンマー国語教科書には 全文をよむ

  • 2020-06-07
  • The Voice紙

生徒登録時に教科書以外にマスクとフェイスシールドも配布

ヤンゴン 6月4日      高等学校で生徒登録時に生徒に教科書と共にマスクとフェイスシールドも配布することを基礎教育局副局長ドクター・ティンマウンウィンが述べた。      基礎教育機関において高等学校の生徒登録期間を7月13日から7月17日に定め、密集が起きないよう学年ごとに登録日を定めて教育省が発表するとし、その他校長も自由に裁量することが許可されている。      同副局長は「生徒登録時に生徒1人につき教科書、マスク2枚、フェイスシールド1枚を配布する。生徒登録時に、一度にやってしまう」 全文をよむ

  • 2020-06-06
  • The Voice紙

サロン族のため保健医療の政策を定めるよう要請

ベイ 12月14日       人口に基づき配置する保健医療の政策を、サロン族のためには撤廃し、例外的に政策を定め実行してもらいたいことをサロン族問題活動家たちが要請した。       サロン族の保健医療のため職員を配置するよう、政府のもとに提出するたびに、人口数の制約により担当を配置することが困難であると、しばしば答えが返ってくるので、そのように要請したものである。       ベイ諸島の中でサロン族が住んでいる10の島のうち、国軍の基盤が強いザデッチー島は別として、残りの島々では保健医療が不 全文をよむ

  • 2019-12-15
  • The Voice紙

モーゴゥ郡の基礎教育機関でリス民族文学教育の拡充

マンダレー 5月15日      マンダレー管区モーゴゥ郡の基礎教育機関(訳者注:日本の小・中・高校にあたる)で正規教科として教えられているリス民族文学を、昨年よりもさらに6校追加した形で拡充して教えることが承認される旨をマンダレー管区リス民族文学文化協会が明らかにした。      「リス文学教育が行われることが年々増えてきているのは目に見えてわかるし、リス文学を教える教師が増えてきているように、それを学ぶ学生も間違いなく増えてきている」とマンダレー管区リス民族文学文化協会会長ウー・グワァシ 全文をよむ

  • 2019-05-25
  • The Voice紙

マハムニパゴダの入場料徴収、一か月延期

マンダレー4月30日   マンダレー市のマハムニ仏像拝観に際して、海外旅行者から入場料を取るための準備を一か月延期させる旨をマハムニ仏塔(パゴダ)管理委員会が明らかにした。   6月1日より海外旅行者1人当たり拝観料5000チャット徴収する決定がなされていたが、7月1日から徴収すると、同管理委員会のメンバーの一人ウー・タンウィンが述べた。同氏によれば「仏塔管理委員会は6月からの徴収で話を進めていたが、管区政府は7月1日からの徴収に対して文書で許可を与えた。そのため、7月1日から徴収することになっ 全文をよむ

  • 2019-05-01
  • The Voice紙

マグェーの「ウォーキング・ダジャン(水掛祭り歩行者天国)」で毎日食事をご馳走

マグェー、4月12日      マグェー市で開催される二回目の「ウォーキング・ダジャン」では毎日来た人に食事や飲み物をご馳走するとマグェー郡開発委員会委員長ウーポーニーが話した。      水掛け祭りの開催中、午前9時半に始まり12時頃まで歩行者天国内のステージで7000人以上のご飯、焼きそば、焼きビーフン、モヒンガーを1日に一種類ずつご馳走をし、午後には飲み物もご馳走する予定である。      「国民に安全に水掛け祭りを楽しんでもらいたい。人々に快適に水掛けをしてもらうため危険がないようにもし 全文をよむ

  • 2019-04-13
  • The Voice紙

大学入学申請前に学科別質問相談(6-15-10-3)

大学入学資格試験の合格者(注1)に対して、入学前の学科別質問相談がマンダレー大学で予定されている事を同大学副学長Dr.ティントゥンアウンが述べた。    「この学科に出願すると今後何になるのか。大学に通うとどんな利益があるのか。卒業したら、何に就くのかという事を一部の学生は知りたがっている。時に親やが、「これがいい。出願しなさい」と言ったからというだけで出願するのだ。はっきりと理解していない。学科について確実に知りたいというなら、親御さんたちも関連する科目の学科のもとへ向かい、質問をする事が出来 全文をよむ

  • 2018-06-15
  • The Voice紙

豚肉を捧げるボーボージー精霊祭(6-4-1-3)

マンダレー6月3日   ザガイン郡タードゥン村にて豚肉を捧げるボーボージー精霊祭(ナッポエ、注1)が6月3日に開催された。    豚肉を捧げるナッポエは先祖代々毎年開催されていることを、タードゥン村白象王ボーボージーナッポエ実行委員会委員長のウー・アウンキンが語った。    「昔々の先祖から積み重ねてきた。私たちも祭りを引っ張ってかれこれ50年余り経つ。村全体に御利益があると信じてお供えしている。この村で生まれた者たちもそう信じてきた。信心深く行っているが、精霊というものは御利益をもたらすことも 全文をよむ

  • 2018-06-04
  • The Voice紙

アセアン持続可能観光賞をパアンが獲得(5-11-1-2, 27-1)

パアン、5月10日       東南アジア観光フォーラムが授与するアセアン持続可能観光賞(都市観光コース部門)を、カレン州パアン郡が獲得したということがカレン州政府への取材でわかった。    タイ、チェンマイ市のシャングリラホテルで1月に開催されたアセアン観光フォーラムにて、アセアンの観光事業の標準に関る賞を授与するにあたり、上記の賞をミャンマーが受賞し、5月9日にカレン州政府庁舎会議ホールにて同賞が州首相に贈呈されたとカレン州政府が明らかにした。    「パアン郡を中心として訪れることが出来る 全文をよむ

  • 2018-05-11
  • The Voice紙

大学入試問題の形式、今年度から変更

ヤンゴン、4月30日       暗記して答える形式から変更するよう、大学入試の問題形式を今年(2018-2019教育年度)から変更して試験を実施することを、教育省が4月30日に発表した。    変更する理由と新たな問題形式を学生・教員・保護者たちが知ることができるよう、国営新聞を通して5月2日から発表し、通知していくことが4月30日の発表からわかった。    ミャンマー試験局副局長ウー・アウンタイッ氏は、「考えることができるような形式、従来の暗記教育システムを変更するような形式についての記事が 全文をよむ

  • 2018-05-01
  • The Voice紙

タッピンニュ寺院を中国人専門家らが修復へ(2017年12月25日 11)

ネーピードー 12月24日       2016年にバガン地方を直撃した地震により損傷したタッピンニュ寺院を、中国の専門家らが修復する予定だと宗教・文化省大臣トゥーラ・ウー・アウンコーが述べた。    バガン地方にある寺院や仏塔の中で最も高いと言われているタッピンニュ寺院の震災による損傷の有無を、ユネスコ、日本、中国、タイ、ミャンマーの専門家らがCTスキャン、レントゲン撮影及びドローン撮影等を行った後、音波を出す機械で調査したところエコーが返ってこなかったために、深刻に損傷していると専門家らが結 全文をよむ

  • 2017-12-25
  • The Voice紙

本の紹介:ダゴン・ウー・トゥンミン著『驚異の作家』(2017年6月15日 12)

 宗教と文化に関する文学を集めて出版した本である。ダゴン・ウー・トゥンミン先生は1972年に亡くなられた。出家の世界から還俗し、仏教とミャンマーの文化に関する作品を多く執筆した人物であった。    この本は三章に分けられている。仏教文学、文学全般、文化雑記である。記事は合計27本集められている。先生が1959年から1959年まで【訳者注-ママ】、雑誌の『ミャワディ』と『グウェダーリー』に書いた作品をひとまとめにして発行したものだ。    表題作の「驚異の作家』は、タウンピーラー師について自身が経 全文をよむ

  • 2017-06-15
  • The Voice紙

アウンサン将軍の伝記を政府主導で刊行へ (2017年6月14日 5)

ネーピードー 6月13日       40年もの間、刊行が繰り延べになってきたアウンサン将軍の伝記を、政府主導で出版すると、ミャンマー歴史委員会の非常任メンバーであるバマウン博士が述べた。    アウンサン将軍の伝記を書くために、将軍の出自並びに幼少時代の状況を初めとして殉死するまでを、出生地のナッマウや、関りのある人々を7年余りもの歳月をかけて訪ね、インタビューを行っており、来たる2018年、将軍の誕日である2月13日までに出版すると同氏が述べた。    アウンサン将軍の伝記を来年の将軍の誕生 全文をよむ

  • 2017-06-14
  • The Voice紙

バガンの宗教建造物50基を約50億チャットかけて修理維持へ (2017年6月12日 11)

マンダレー 6月11日       地震の被害を受けたバガンの寺院・仏塔(訳者注―原語は「パヤー」)50基を約50億チャットかけて今年中に修理すると、考古学・国立博物館局バガン支局の幹部が述べた。       「修理維持を行う組織が選んだ寺院・仏塔の修理を行う。地震の被害により損壊が大きかった寺院・仏塔の中から選んだ」と、同氏は述べた。       さらに同氏は、2016年8月24日に起きた地震でバガン考古学保護地区にある寺院・仏塔389基が損壊し、その美術的価値の高さや建築的価値の高さに応じて 全文をよむ

  • 2017-06-12
  • The Voice紙

シュエダゴンパゴダへの外国人入場料を以前の料金のまま徴収へ (2017年6月5日 6)

ヤンゴン、6月4日       シュエダゴンパゴダ訪問の外国人客の入場料を6月から1人1万チャットに値上げして徴収するという仏塔管理員会の計画を中止したことがミャンマーの旅行事業者団体から分かった。       「現在延期しているということだ。値上げの期日はまだ発表していない。1人当たりの値上げの規模は小さくないが、旅程は半年から1年ほど前から組まなければならない。だからすぐに変えるのは良くない」とミャンマーの旅行事業者団体の幹部の1人が述べた。       シュエダゴンパゴダを訪問する外国人客 全文をよむ

  • 2017-06-05
  • The Voice紙

エーヤーワディ・イルカを保護し観光事業発展へ (2017年5月23日 9)

ヤンゴン、5月22日       絶滅の危機に瀕しているエーヤーワディ・イルカを保護する区域内にある6つの村では、村による観光事業が展開されていると、漁業局副局長ウー・ハンウィンが述べた。    エーヤーワディ・イルカ保護と観光事業発展のため、村を拠点に行っているところには、シングー郡のシーデー村、ミッカンジー村、マッタヤー郡のセインバンゴン村、メースン村、エーチュン村、スィンチュン村があり、イルカの共同展示、素焼きの鍋作りの展示、ひごの帽子作りの展示などを含め郷土料理でもてなすなどをも行ってい 全文をよむ

  • 2017-05-23
  • The Voice紙

子供たちをたたいて勉強を教えることのないよう、パウンドーウー僧院の僧侶が要請 (2017年5月22日 1,2)

ホーポウン 5月21日      僧院学校の校長を含む僧侶、尼僧、教師らは子供達をたたいて勉強を教えることのないようパウンドーウー僧院学校校長バッダンタ•ナーヤカ僧正が要請した。      シャン州パオー民族自治区ホーポウン市にあるナウンタウン慈善僧院学校において5月20日から22日まで行われている第3回僧院学校会議の中でそのように述べられた。      子供の権利法、子供達の権利を尊重することと、(子供をたたくことが)戒律や心理学上ふさわしくないことをマンダレー管区僧院教育監督組織の幹事で 全文をよむ

  • 2017-05-22
  • The Voice紙

国立図書館にある書籍にバーコード安全管理システムを導入へ (2017年5月17日 4)

ネーピードー 5月16日       ネーピードー国立図書館にある10万冊近い文学関係の書籍に、カードカタログに基づいたバーコード安全管理システムを導入すると国立図書館長ドー・ミャウーが述べた。    バーコード安全管理システムは、書籍の裏に特定のバーコード番号を付け、書籍に関する情報を入れたチップを、バーコードを貼り付けた裏あるいは書籍のいずれかの場所に入れるものである旨、さらにバーコード安全管理システムがついた本を手続きせずに借りようとすると図書館にある安全管理ゲートで警告を出せるよう、また 全文をよむ

  • 2017-05-17
  • The Voice紙

タニンダーリー管区とサロン民族らの生活習慣を称賛する映画撮影へ (2017年5月9日 3)

ダウェー 5月8日    タニンダーリー管区にある諸地域の文化遺産とサロン民族の生活習慣を称賛する映画を撮影する旨、撮影の責任者が明らかにした。    その映画の名前を「ディーパ」と名付け、今年の10月から撮影を開始する旨、撮影を担当する監督チョーボーボ-ターが述べた。    「この映画ではおもに子役らを頼りにして撮影する」と同氏が説明した。    上述の映画を撮影するべく、約1年間をかけて実現に漕ぎつけたと、映画撮影の責任者が述べた。     「役者の役柄は、セリフ回しよりも振る舞いを重視して 全文をよむ

  • 2017-05-09
  • The Voice紙

ヤンゴンブックプラザで本を借りて読むことが可能に (2017年4月24日 3)

ヤンゴン 4月23日      ヤンゴンブックプラザにおいて、本を無料で借りて読むことができる、Rent,Read,Returnという3Rプログラムが実施されており、誰でも本を借りて読むことができる旨を、ヤンゴンブックプラザを設立した作家のミェーフモンルウィン氏が述べた。   そのプログラムの企画で、水祭り期間明け第一弾として、ンガードサーペー[我らの文学]出版の書籍を活用して貸し出しを行ったもので、今後、書籍数をさらに増やしていく旨を同氏は述べた。   「初回に本1冊を借りた人が、次に来るとき 全文をよむ

  • 2017-04-24
  • The Voice紙

(Perspective) マンダレーの水祭りでの教訓 (TheVoiceWeekly Vol13No12 2017年4月24-30日, 17)

マンダレー 4月24-30日      ゼーヤートゥー       マンダレーの水祭りは、水祭り以上のことを示している。    連邦制度やら地方分権やらとは言うものの、連邦レベルが直接介入せず、統轄権を譲渡している水祭りのような事項でこそ、州・管区政府の解釈、企画力、創造力は、水田を巨象が行くように明らかになる。特に、かつての2つ首都に基礎をおくヤンゴンとマンダレーで目にすることができる。    ミャンマー伝統の水祭りを、伝統を失わず、今の時代にも合うようにと言っても行き過ぎず、貧富に関係なくみ 全文をよむ

  • 2017-04-22
  • The Voice紙

受刑者らの宗教信仰について毎月実践できるよう準備 (2017年4月7日 11)

マンダレー、4月6日      ミャンマー国内にある刑務所それぞれで、囚人のために宗教に関する事業を今の会計新年度から毎月行えるように準備し始めた旨を、内務省刑務所局が明らかにした。   ミャンマーにある刑務所では、従来宗教に関する諸行事を時機に合わせ行うしかなかったこと、マンダレー、ターヤーワーディー、インセインの刑務所で瞑想のコースを開くといった類のことだけを行っていて、残りの刑務所では宗教的祭日にのみ開いていること、現在の会計年度から全刑務所で毎月行えるように計画しており、すでに指示し終え 全文をよむ

  • 2017-04-07
  • The Voice紙

マンダレーの水祭り 風刺歌コンテスト参加者に賞金授与へ (2017年3月24日 10)

新しい形式に変わり開催すると通知されているマンダレーの水祭りで、風刺歌タンジャッコンテストの参加者に、今年から賞金が授与されるようになったことが、マンダレー市開発委員会への聞き取りで分かった。コンテストに参加する風刺歌団体から、マンダレー市開発委員会に賞を出すよう求める動きがあったため、賞金を与えることになったと上記の委員会メンバー、ウー•チョーインミンが本紙に話した。   「風刺歌団体の一部が要求してきたため、初めて賞金を授与すると決めた。委員会が授与する賞を獲得したという名誉が欲しいと彼らは 全文をよむ

  • 2017-03-24
  • The Voice紙

シュエダゴン・パゴダの12月外国人入場料収入は6億チャット以上に (2017年1月4日 6)

ヤンゴン 1月3日      シュエダゴン・パゴダへ12月中に外国人が75,000人以上訪れ、外国人入場料収入が6億チャット以上に達したことがシュエダゴン・パゴダ管理委員会への調べで分かった。   シュエダゴン・パゴダへの外国人の入場者数は12月に75,827人訪れており、入場料は606,328,000チャットになること、1日平均2,446人が訪問し、1日平均の寄付金は19,568,000チャットであったことを、シュエダゴン・パゴダ管理委員会の担当者は述べた。   「今のように開けた 全文をよむ

  • 2017-01-04
  • The Voice紙

文化博物館所蔵の歴史的遺物の登録リスト作成 (2016年12月31日Saturday 13)

マンダレー 12月30日      ミャンマー国内に開設されたすべての文化博物館にある歴史的遺物について、12月から登録リストの作成を始めているとザガイン管区域考古学・国立博物館局副局長のタンタイッ博士は述べた。   国内にある歴史的遺物がなくなって海外へ密輸された際に、国際刑事警察(インターポール)と連携して探せるようにリストを作成しておくと同氏は述べた。   「登録しておけば、なくなったときに自分の物だと示すことができる。歴史的遺物(が密輸で流出すること)をより一層抑制することが 全文をよむ

  • 2016-12-31
  • The Voice紙

シュエダゴンパゴダに寄付した純金、金箔の品質を調査 (2016年12月16日 3)

ヤンゴン 12月15日       ミャンマーにおいてだけでなく世界でも有名なシュエダゴンパゴダに寄付されている純金、金箔の品質調査を、2017年涼期に行うことが宗務・文化省への聞き取りで分かった。      現在、パゴダに寄付されている純金、金箔の品質や厚み、色、形について、見た目に光沢のばらつきあるため、そのように事前に1年前から調査する予定であることを宗務局内務・外渉・情報局支局長であるウー・アウンサンウィンは説明した。      「通常なら2018年に調査するところだが、パゴダは天候や鳥 全文をよむ

  • 2016-12-16
  • The Voice紙

バガン地域において無料バス運行のため調査 (2016年12月4日 7)

マンダレー 12月3日      バガン遺跡文化地域内において、今後増加が見込まれる旅行者の容易な往来を目的として無料バスを運行できるよう調査を行なっていることが日本国際協力機構(JICA)への調べで分かった。      そのバスの運行のための調査をJICAの協力支援のもと12月1日から行なっており、2週間の調査期間が見込まれていることをJICAの地元観光業開発計画副責任者であるウー・ハンニュンは述べた。      「バガン地域が世界遺産リストに入ったときに、大型車の流入を減らさなければならなか 全文をよむ

  • 2016-12-04
  • The Voice紙

重要建築物50棟を、地震被害を少なくするため再度修復予定 (2016年11月11日 8)

ヤンゴン 11月10日      ヤンゴン管区域で重要な公共建築物50棟について、地震被害を少なくするため再度修復予定であることをヤンゴン管区域の救助・再定住局長のウー・ウィンスェは述べた。      公共の病院、学校、政府庁舎、管理センターなどの建築物50棟を選び、地震の被害を少なくするためにワークショップでの協議結果をヤンゴン管区域政府に提出し、取り組んでいく予定であることを同氏は続けて述べた。      「公共建築物50棟にはヤンゴン総合病院、ヤンゴン市庁舎、ヤンゴン議会議事堂など、地震の 全文をよむ

  • 2016-11-11
  • The Voice紙

チャイントンにて複数の大学のシャン文学・文化委員会が初めての顔合わせ

チャイントンにて複数の大学のシャン文学・文化委員会が初めての顔合わせ      チャイントン、7月2日       シャン州東部のチャイントン大学にて、7月2日の朝9時半から、シャン州とマンダレー市の複数の大学のシャン文学・文化委員会が初めて顔合わせをしたことを、チャイントン大学学長のサンサンマー博士が話した。       「それぞれの大学のシャン文学・文化委員会が友好を結び、相互に交流するためだ」と、同大学の物理学部教授であるサイントゥンエ―博士が話した。       チャイントン市では、文理 全文をよむ

  • 2016-07-03
  • The Voice紙

ウー・タン(ウ・タント)邸博物館に図書館、書店、喫茶店を開設予定

ヤンゴン6月25日      ヤンゴン管区域カマーユッ郡区のパンワー通りにある元国連事務総長ウー・タン邸博物館に、図書館、書店、喫茶店が開設されるということが博物館の維持管理組織からの情報によりわかった。   それらを開設するために新たに建物を建設する必要があるということも上記組織への取材でわかった。   「図書館についてはデジタルライブラリーという形にする予定で、喫茶店はひとつには収入確保の意味もある。これらの開設は、予定した寄付が集まれば実現できるものと思っている。」と博物館のプログラムマ 全文をよむ

  • 2016-06-26
  • The Voice紙

映画『トワイライト・オーバー・バーマ(ビルマの黄昏)』が不正確に撮影されていれば訴訟を起こすべき、とミンティンコーコージーが助言

ヤンゴン 6月17日       四回目の開催となる人権と人間の尊厳の映画祭で、検閲委員会による上演許可が得られなかった『トワイライト・オーバー・ミャンマー(ビルマの黄昏)』が不正確に撮影されているならば訴訟を起こすべきであると、映画祭を運営したミンティンコーコージー氏が助言した。       上記の映画は、ティーボー藩王サッ・チャーサインの妃となったオーストリア人女性インゲ・サージェント氏が夫の生涯や歴史的な出来事について著した本を基にして、オーストリア人の監督が制作したものである。      全文をよむ

  • 2016-06-18
  • The Voice紙

民族宗教保護団体率いる私立高校を全国に開設予定とのこと

マンダレー 6月4日      民族主義を呼び覚ます教育をするマホーサダー*私立高校と同じような学校を、民族宗教保護団体(マバタ)が中心となって全国に開設していくことが、同団体への取材によって分かった。   学校で学ぶ機会を得られない子供たちのために開設する旨を、上ビルマの民族宗教保護団体に所属する僧侶ウー・トゥザナ師(キッティッヤーザー・サヤドー)が述べた。   「現在ヤンゴン市内にはこのような学校は一校だけある。マンダレーにはウー・ウィラトゥ師のローカアリン[世の光]慈善学校があり、開設から 全文をよむ

  • 2016-06-04
  • The Voice紙

全国の全博物館に対し初めて無料での見学許可

ヤンゴン 5月16日   世界博物館の日(5月18日)の記念行事として、全国で開設されている宗教文化省管理下の博物館すべてを、初めて無料で見学できるようにすると、考古学・国立博物館局ネーピードー国立博物館の担当者が述べた。   「以前は記念行事のアイデアを出すぐらいしかしなかった。今年は全管区域・州の博物館を無料で開放する」と同氏は言う。   世界博物館の日の記念行事で、ネーピードーとヤンゴンの国立博物館では見学者に対して博物館に関することや各展示区画について説明をする予定であり、各州・管区 全文をよむ

  • 2016-05-17
  • The Voice紙

宗教に対するヘイトスピーチを広めた人を取り締まる法律作成へ

ヤンゴン 5月15日       新政権においては、ソーシャルネットワーク上で宗教に対するヘイトスピーチを拡散した者を厳しく取り締まる法律を作成すると、宗教・文化省の連邦大臣トゥラ・ウー・アウンコーが述べた。   5月15日にヤンゴン管区域マヤンゴン郡区にある宗教・文化省支局で、全宗教友好団(本部)と面談した際、同大臣が上記の発言をしたことが、出席者への取材により分かった。   宗教に対する憎悪をSNSその他で煽る動きが起きており、そのような行為を阻止する効力のある法律を策定する必要があり、法律 全文をよむ

  • 2016-05-16
  • The Voice紙

ウー・ペイン橋全体の修復維持事業を再開

マンダレー、4月30日      165年以上の歴史のあるマンダレー市タウンタマン湖にあるウー・ペイン橋の修復工事がMyanmar Teak Wood会社の支援により4月27日から再開されたことについて、国立博物館図書館局(マンダレー支所)課長が述べた。   「3月25日から実地作業を行っていたが、水祭りの休日が間に入ったので、休暇にしていた。4月27から橋を強化するために工事を始めている。雨季が始まる前に、橋の強化のため、代替修繕工事を始めた」と同氏が述べた。      上記のウー・ペイン橋の 全文をよむ

  • 2016-05-01
  • The Voice紙

作家メーミョウ・チッスゥエ逝去

マンダレー 4月27日*       大作家のメーミョウチッスエは、4月29日にピンウールウィン市第3地区、アウンゼーヤー通りとホーコウン通りの角、38番地にて、老衰により亡くなり、5月1日にシッマイン墓地で荼毘に付されることを、同氏の娘が明らかにした。氏は84歳、娘1人と孫4人が残された。    「たくさんの著作を残せるベテランジャーナリストの1人であった。アウンサン将軍に関する事柄を多く書き、これから出版しようとしていた本もまだまだあったとのことだ。」と、大作家メーミョウチッスエの同時代の文 全文をよむ

  • 2016-04-30
  • The Voice紙

ヤンゴンの仏塔管理委員を選挙で選ぶ許可を得られるよう管区域議会に提案

ヤンゴン 4月13日       ヤンゴン管区域内の仏塔管理委員会幹部らを人々の意見によって選挙で選ぶ許可を得られるようヤンゴン管区域議会に提案することを、カヤン郡第2番管区域議員ウー・フラトーが語った。    仏塔で仏塔管理委員として職務を遂行する者を人々の意見によって直接選ぶことが可能になるよう、来たる5月中に行われるヤンゴン管区域議会で提案するために準備していることに関して、同氏がそのように述べたのである。    以前は、仏塔管理委員会幹部らを関連のある高僧達が規則を定めて任命していたけれ 全文をよむ

  • 2016-04-24
  • The Voice紙

感情を表現する「いいね!」の新機能をフェースブックが導入、ミャンマーで使用開始

ヤンゴン 2月26日      ミャンマーで最も利用されているSNSであるFacebookで「リアクション」という感情を表現する「いいね!」ボタンの新機能がミャンマーで2月26日に使用開始となった。      有名な機能の「いいね!」ボタンの箇所に、様々な感情である「いいね!」「超いいね!」「うけるね」「すごいね」「悲しいね」「ひどいね」を追加したもので、世界中で使用可能になったと2月24日にFacebookの公式発表があったが、ミャンマーでは2月26日から使えるようになった。      そのよ 全文をよむ

  • 2016-02-27
  • The Voice紙

バガン仏塔遺跡での文化にそぐわないコマーシャル撮影に反対する文書を提出

ヤンゴン 2月20日      バガン古代ゾーンにあるピャッタッチーパゴダでの文化にそぐわない中国のクスリ会社の撮影に対してミャンマー旅行業協会(UMTA)が省庁へ抗議の文書を提出したことが上記の組織への調べで分かった。      2月17日の午後遅くにピャッタッチーパゴダで広告の撮影のために一部の外国人が洋服で踊り、ミャンマーの民族衣装を着たミャンマー人男女たちが拍手をして盛り上げている動画や写真がSNSで広がっていることが上記の組織の発表から分かった。      ミャンマー旅行のイメージを損 全文をよむ

  • 2016-02-21
  • The Voice紙

8月からのミャンマーユニコードシステム使用につきコンピューター関連組織が合意

ヤンゴン 1月12日      今年の8月1日から2017年1月1日までを、携帯電話やコンピューターでのミャンマーユニコードシステムの試用期間として全国一斉に使用するために、ミャンマーコンピューター連盟(MCF)とミャンマーコンピューター専門家協会、ミャンマーユニコードエリアグループ(MUA)、教育省ミャンマー文学語学教育局が同意したことをMCFの事務局長ウー・ゾーミンウーが述べた。      「皆が認めたスタンダードです。このスタンダードに我々が沿っていくということを述べました。2017年の1 全文をよむ

  • 2016-01-13
  • The Voice紙

無償の教育制度実施の約束はまだしたくないとドー・アウンサンスーチー

ヤンゴン 12月26日      無償の教育制度を実施するためには財政に基づいて考えなければならない。もし予算が足りず実現できなかった場合国民の信頼を失うことになるため、実施の約束はまだしたくないと国民民主連盟(NLD)の議長ドー・アウンサンスーチーが述べた。      「これは正式に政府が述べた無償教育であり、何も支払う必要はない。とはいえ、小学校ではいまだに支払っているところであるというのは皆わかっている。これを我々が安易に約束したくないというのは、約束をして守らないのはよくないからである。 全文をよむ

  • 2015-12-27
  • The Voice紙

2015年ミャンマー映画優秀賞授賞式のため、1月の第二週に選考用の鑑賞会開催予定

ヤンゴン・12月21日       ミャンマー映画協会が主催する2015年ミャンマー映画優秀賞授賞式のため、1年以内に上映した映画を、2016年1月第2週に審査員が審査し始めることになると、映画協会副会長のウー・エーチューレーが本誌に語った。       「2015年アカデミー賞のため、私たちは12月いっぱいまで上映する映画を待っている。アカデミー賞のためには、映画がどこで上映されたものでも2015年内に上映されていれば候補リストに入る。今のところ12本ある。今日の分でさらに何本入ったのかはまだ 全文をよむ

  • 2015-12-22
  • The Voice紙

ミャンマー伝統の入れ墨コンテスト開催予定

ヤンゴン 12月11日       Myanmar Traditional Tattoo Artist Family (MTTAF)が中心になって開催し、入れ墨師らが競い合うミャンマー伝統の入れ墨コンテストが、1月16日にヤンゴン市のカンドージー湖近くのカンイェイター通りにあるホテル・エスペラドの10階で、朝11時から夜11時まで開催される旨を、MTTAFの事務方の一人であるコー・ナインジー(G3 Tattoo)が語った。    「ミャンマーの入れ墨文化という世界に新たな世代の若者が増えるように 全文をよむ

  • 2015-12-12
  • The Voice紙

NNERヤンゴンネットワークが2日間の教育会議を開催予定

ヤンゴン 12月8日      教育制度改革全国ネットワーク(NNER)ヤンゴン支部の指導のもと教育事業に関するワークショップをヤンゴン市のジャドソンホールで12月14日と15日の2日間行う予定であることをそのネットワークの広報の責任者であるドー・エームンムンは述べた。      「NNERヤンゴンネットワークとの共同事業を人に知らせたいという意図も含まれている」とドー・エームンムンは語った。      ワークショップ初日にNNERネットワークの幹部であるテインルイン氏が民主主義教育に関すること 全文をよむ

  • 2015-12-09
  • The Voice紙

ミンドン王を偲んで斎飯を捧げる

マンダレー・10月19日       王都マンダレーにある王宮を建立したミンドン王を偲んだ斎飯(亡くなった人を偲んだ布施)の供養を、毎年行う考えを上記の布施を準備するミンドン王の玄孫、ドーテイティンニェインが述べた。       ミンドン王が亡くなって173年目の斎飯ををビルマ暦7月6日(太陽暦10月19日)、マンダレー山のふもとにあるミンドン王建立のマハーダンミカヤーマシュエチンタイマジー寺院で行ったところ、その儀式が終わっわときにThe Voice誌と個別に面会し、以上のように述べられたもの 全文をよむ

  • 2015-10-20
  • The Voice紙

ミャンマー初の国際水準のスケートリンクを3週間で建設予定

ヤンゴン 10月17日       ヤンゴンのスケート愛好家の若者が無料で利用できるミャンマー初の国際水準のスケートリンクを3週間で建設すると施工責任者になる国際NGOのMake Life Skate Lifeが発表した。       ヤンゴン都市開発委員会(YCDC)の許可によりカマーユッ郡区のバインナウン通りにあるミャレーヨウンジャウン通り運動場に300平方メートルの規模で11月15日から10月5日(訳註:原文ママ)の期間で建設すること、海外からエンジニアを招聘し、ヤンゴンのスケート諸団体ら 全文をよむ

  • 2015-10-18
  • The Voice紙

バガン遺跡の詳細なリスト作成を2016年5月までに実施

ヤンゴン 9月13日      バガン文化遺産地区にある歴史的建造物と装飾品のリスト作成を2016年5月までに完了すると期限を定めたことが、文化省の考古学・国立博物館局への取材で分かった。      「バガンには、建造物だけで3000以上もある。今はまだ始めたばかりだ。チームを分けて取り組んでいる。大体、局の職員だけで作成している。研究まで行えるかはまだ分からない」と考古学・国立博物館局総局長ウー・テインルウィンは話す。      世界遺産[登録申請用の――訳者注]リストを提出するために、バガン 全文をよむ

  • 2015-09-14
  • The Voice紙

バガン地域の遺跡について耐久性検査組織を設置し定期的に検査実施へ

ヤンゴン 9月10日      バガン文化遺産地域において、建造物、パゴダ仏塔などの損壊状況に関して現地調査を行うために、バガン地域にある遺跡について耐久性検査組織を設置し、定期的に検査を実施することが文化省の取材でわかった。      「第一に、破損が懸念される建造物を優先して保存修理する。予算状況によって、保存修理は緊急性の高い区画を優先すべきなので、現地調査をしなければならない」と文化省副大臣ドー・サンダーキンは話す。      バガン地域の遺跡の耐久性検査組織を9月1日に設置し、その組織 全文をよむ

  • 2015-09-11
  • The Voice紙

伝統のままごと用品祭り、途絶えることなく開催へ出店開始

マンダレー 8月19日      最新のおもちゃや人形が市場で流行する中でミャンマー伝統の泥で作るままごと用品にミャンマーの子供達に再び興味を持ってもらうミャンマーままごと用品祭りを伝統が途絶えないよう開催するために出店を開始したことがその祭りに出店する人々への調べから分かった。      ミャンマーの唯一のままごと用品祭りを8月23日の夕方にマンダレー県にあるアウンミェターサン郡区オーボーシュエチン地域第52区画のパッタミャードーで開催することになっており、その祭りへ児童玩具のままごと用品や土 全文をよむ

  • 2015-08-20
  • The Voice紙

チェリーFMを休止するよう政府が圧力

ヤンゴン 8月15日      6年間放送していたチェリーFMラジオを選挙期間になる前に自らの意思で休止するよう情報省が指示していたとチェリーFMラジオのジェネラルマネージャーであるウー・タントゥエゾーがThe Voice紙へ述べた。      ネーピードーにある情報省庁舎で8月15日の午前10時頃から情報相のウー・イェトゥッを含む政府の責任者らと会った際にそのように言われた同氏は語った。      「我が局のほうに休止の申請をさせたのです。我々に与えられた可能性は2つです。1つは契約を破棄して 全文をよむ

  • 2015-08-16
  • The Voice紙

ユニオンデイリー紙およびシェサウン・ジャーナルを名称変更して発行

ヤンゴン 8月14日      連邦団結発展党が発行しているとして著名なユニオン・デイリー紙とシェサウン・ジャーナルを名称を変更して再び発行するということをユニオン・デイリー紙の編集委員であるドー・インインフラが同誌へ述べた。      「本日夕方に編集長が職員を呼び集めて朗報があると言った。私たちが発行している新聞もジャーナルも中止せずに名称を変更して再び発行するということだ。名称が変更したジャーナルで再び仕事をしたい者のリストを作成しており、今、ネーピードーに提出するための準備をしている。一 全文をよむ

  • 2015-08-15
  • The Voice紙

世界最大のケンタッキー・フライド・チキン、今年7月ヤンゴンにオープン

ヤンゴン 6月26日       世界的に有名なケンタッキー・フライドチキン(KFC)を今年7月にオープンすることを、ヤンゴン市ボージョウッアウンサン通りにあるKFC店責任者が本紙に語った。    「いつ開店するのかということはまだはっきりとは言えない。開店日が近くなったらマスコミ全員を招待する予定だ。7月中にオープンする」と同氏が言った。    最近、KFCで食事するべく訪ねる客がいるが、従業員の研修中であり、まだ客にサービスを提供できる状態でないことを上記の店舗を訪ねた客が話した。    ヤ 全文をよむ

  • 2015-06-27
  • The Voice紙

日本の算数参考書のビルマ語翻訳版を学生200人以上に無料配布

ヤンゴン 6月13日       日本の立命館大学教育開発推進機構が編集したビルマ語に翻訳された算数の教材を、基礎教育学校1校と僧院学校2校の約250人の生徒に6月に配布する予定であることが、富士フィルムグループと学研ホールディングスから発表された。    その教材は陰山英男教授が監修し、ミャンマーの児童の教育格差を是正することを目的に、ヤンゴン郊外の移動労働者の子供たちを支援すると、富士フィルムグループ広報部田中氏が発表を引用して述べた。    半年に1度その教材の使用状況を確認し、学習を終了 全文をよむ

  • 2015-06-13
  • The Voice紙

大学入学合格者リスト、6月6日に発表。オンラインでも閲覧可能

ヤンゴン 5月31日       教育省は2015年大学入学合格者リストを6月6日午前6時に発表予定で、オンライン上でも合格者リストを閲覧することができることを、5月31日午後、情報省経由でミャンマー試験局が発表した。    合格者リストをミャンマー試験局のウェブサイトwww.moemyanmar.netと、管区域・州ごとの郡教育局、試験局の学校において同時に発表する予定であることを、先の発表で明らかにしている。    「Onlineからでも見ることができます」と、基礎教育局の責任者が本誌に語っ 全文をよむ

  • 2015-06-01
  • The Voice紙

8年生と4年生の進級試験追試受験者の90%以上が合格

マンダレー 5月24日       制度の変更により、全国で落第した者が多かったので、2013-14教育年度に州、管区域、県で実施した8年生と4年生の進級試験で落第した科目の追試試験を行ったところ、マンダレー管区域では合格者が90%を超えたと管区域教育委員会のウー・キンマウンミン副局長が述べた。    マンダレー管区域教育委員会の記録によると、このような追試試験は5月14日から始まり、8年生と4年生でミャンマー語を受験したのは5,270人、英語が2万6,827人、数学が2万6,305人、科学が9 全文をよむ

  • 2015-05-25
  • The Voice紙

大学入学制度を新しくするため、本日協議

ヤンゴン 5月22日       大学入学制度を新しくするために本日協議があり、学生と親にあらかじめ知らせた後で新しくするということを教育省事務次官であるソーウィン博士は述べた。    5月22日にヤンゴンにあるヤンゴン大学のセインヤードゥーカンマ(75周年記念講堂)で開催した高等教育に関するセミナーで同氏がそのゆうに述べた。「学生や国民に1番初めに知らせてから行うのがより適切である」と高等教育局総局長でもある事務次官のソーウィン博士は述べた。    大学入学制度を改革するなら学生のために発行し 全文をよむ

  • 2015-05-23
  • The Voice紙

シュエダゴンパゴダ周辺の文化遺産保護計画を作成する必要がある、と建築家

ヤンゴン 5月17日    シュエダゴンパゴダを長期間にわたってしっかりと保全していくために、シュエダゴンパゴダとテインゴウッタラ丘陵周辺の文化遺産保護計画をぜひとも作成することが重要であると建築家たちは言う。    シュエダゴンパゴダ周辺での建設プロジェクトを引き続き遂行する前に専門的な調査検討を行うべきなので、シュエダゴンパゴダとテインゴウッタラ丘陵周辺の土地の土壌強度、パゴダ付近の地上地下の生態系、水系、地下水採水方法、ゴミ廃棄方法、下水処理方法に関してしっかりと研究することが必要であるこ 全文をよむ

  • 2015-05-18
  • The Voice紙

バガンのアーナンダ寺院をインドの考古学研究者らが修繕・保存

5月14日 マンダレー       様々な時代の意匠のある古都バガンにおいて、チャンシッター王が建設したアーナンダー寺院の壁画を浮き出させ、補強するため、インド考古局の研究者たちが6年間かけて修繕し、保存するとアーナンダー寺院の仏塔管理委員会のウー・サンウィンが述べた。    アーナンダー寺院の修繕と保存に関して、ミャンマーの指導者たちがインドに訪問したときに協議したことに基づき、2012年から、バガンの壁に古来から代々塗り重ねられてきた石灰を落とし、壁画をあらわにすること、煉瓦塀の色をはっきり 全文をよむ

  • 2015-05-14
  • The Voice紙

第二次世界大戦記録写真展をヤンゴンではじめて開催

ヤンゴン 5月6日       第二次世界大戦終戦70周年とナチス=ドイツ降伏を記念して「偉大なる勝利と70年」戦争記録写真展をヤンゴン市のカンボーザー・イエィッター・チンチャウン文化センターと国立博物館で開催するとロシア大使館が発表した。    上記の写真展をロシア大使館と中国大使館が合同で開催することが同発表で明らかになった。    写真展はダゴン郡区ピー通りにある国立博物館で5月6日から17日まで(11日を除く)、ガバーエーパヤー通り131番にあるチンチャウン文化センターで5月19日から2 全文をよむ

  • 2015-05-07
  • The Voice紙

全国教員会議が教員法作成を要請

ヤンゴン 5月4日       ミャンマー全国の教員たちの授業・研究する自由に基づく教員法を起草するように全国教員会議が議会に提案・要求するとミャンマー全国教員連盟第一副議長のサインカインミョートゥン博士が述べた。    5月2日から3日まで、マンダレーで開かれた教員会議に出席したミャンマー全国の教員男女300名が要求した。    サインカインミョートゥン博士は「公務員法というものはある。しかし、様々な障害がある。たとえば、国外で会議に出席したり、研究を行ったりということになると、行くための手順 全文をよむ

  • 2015-05-06
  • The Voice紙

全小学生に対し緑色の制服を6月末支給開始

教育省は全国の全小学生に授業料と教科書の無償化を定めたほか、緑色の制服一組を来たる6月末に支給開始する、と基礎教育局の責任者が本誌に語った。「すでに一部の州や管区域には到着している。まだ到着していないところもある。6月末には全部支給開始するつもりだ」と同氏は述べた。   教育省は6月15日までにどの小学校にも送り届けるということ、いくつかの小学校へは制服が到着しているということが職員への調べで分かった。    「ヤンゴン管区域には制服が到着している」とヤンゴン管区域教育官事務所の責任者は 全文をよむ

  • 2015-04-28
  • The Voice紙

マンダレー管区域内の基礎教育学校合計641校をレベルアップ

マンダレー 4月20日       地方にある基礎教育学校の一部では教師と設備が不足としている中、マンダレー管区域内にある基礎教育学校合計641校を今年度中にレベルアップさせるべく予算を割り当てると同管区域のウィンフライン社会担当大臣が述べた。    マンダレー管区域の初等、中等、高等基礎教育学校が合計4,000校以上あるところ、小学校を中学校レベルへ、中学校を高等学校レベルへ引き上げることを教育省へ提案したという。「教育省にも提案をしてある。どのくらいの予算が下りるかはわからない」と同氏は重ね 全文をよむ

  • 2015-04-21
  • The Voice紙

学問の自由という権利についての意見交換会をヤンゴンとマグエで開催予定

    国内の学生連盟と諸外国の学生連盟代表が協力し、ヤンゴン市とマグエ市で学問の自由という権利についての意見交換会を開催予定であることが大学学生連盟への調査で分かった。    ヤンゴンでは4月4日と5日にヨーミンジー区にあるAlpha Hotelで行い、マグエでも内陸部全ビルマ学生組織連盟と大学学生連盟のために行うべく準備していることをヤンゴンコンピュータ大学学生連盟メンバー、コー・イェザーニ―トゥンが本誌に語った。    ヤンゴンで開催した会議において、ヤンゴンを活動拠点とする大学学生連盟と 全文をよむ

  • 2015-04-05
  • The Voice紙

シュエボー宮殿修理のための入札(10-42-24-4)

カレ 10月30日       ザガイン管区域シュエボーにあるシュエボウンヤダナーミンガラー宮殿を改修するため、企業経営者たちに10月20日から入札を公示していたことを、その宮殿責任者から知ることができた。    国王謁見の間、尖塔のある建物、王室金庫、書類倉庫、これらそれぞれの建物の脆い屋根は取り換え塗装すること、脆くなった床も取り換え塗装すること、新しい案内板をもう一度書くことを実行していくことを先の宮殿責任者が続けて語った。    「通信制大学の(スクーリングの)時期だから(訳者注:シュエ 全文をよむ

  • 2014-11-03
  • The Voice紙

チン州で民族文学教育に困難(10-42-24-3)

チン州の幾つかの郡で、小学校レベルのチン民族文学を教えていたが、長期にわたって教えていくことが困難であるという旨、チン州の社会問題大臣バマウン博士が言及した。      2013‐2014年の教育年度から、チン州内の小学校ではチンの民族文学を教えてきており、現状では教える側の教師がいないという困難、印刷物を監修する人がいないという困難と、(訳者注:チン民族に分類される)全ての種族に教える際の困難に直面しているということに同氏は引き続き言及した。      「以前、言語はおよそ6種類のみ教える用意 全文をよむ

  • 2014-11-03
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫基礎教育における全科目ビルマ語での授業化討論(10-37-33-2)

教育省は、基礎教育水準にあり英語で(教科書が)表記されている科目の一部をビルマ語で表記し、教える際もビルマ語のみを使用する制度に関して、今月9月初旬に教育省と友好関係にある国際組織と面会協議したことを、教育省職員の一人が本誌に語った。   突然の協議よれば、その制度に賛成する専門家が70%近くいること、しかしビルマ語のカリキュラム実現のため全国の基礎教育レベルの代表らと会談して協議する必要があり、教育省もその新制度に変える指示をまだ出していないことを同氏が述べた。 全文をよむ

  • 2014-09-30
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫ヤンゴン経済大学で教育制度改革助言案等説明会開催(10-36-33-8)

 連邦議会で協議されている国民教育法案に教育制度改革全国ネットワーク(NNER)の提案を入れ込み、また、国民教育法案について学生に広く知らしめるために、9月19日11時頃にヤンゴン経済大学で説明会を開催する準備をしていることを大学学生連合ダゴン大学自治会のメンバーが述べた。    国民教育法案に関してフローガーコンピュータ大学、ヤンゴンコンピュータ大学(バハンキャンパス)、タンリン技術大学とヤンゴン西部技術大学等で説明会が催された。    国民教育法案は中央集権の度合いが強いため中央集権を緩和す 全文をよむ

  • 2014-09-23
  • The Voice紙

≪社説≫ミャンマーの大学教育はいかに?(10-33-19-1)

 世界をよりよいものとするために、人としてのレベルと品位を高めるために、重要な影響力をもつものは教育である。    1887年にイギリス政府はインドにあるカルカッタ大学の下にヤンゴンカレッジを創設した。その後、1920年にイギリスのオックスフォード大学とケンブリッジ大学を見本にして、ヤンゴン大学を設立、ミャンマーで最初に大学教育の種が撒かれた。    ヤンゴン大学は実際に東南アジア諸国で最も初期に創設され最も影響力のある大学の1つであった。そればかりでなく、1940年から1950年過ぎまで、アジ 全文をよむ

  • 2014-09-02
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫全国の各都市に常設劇場開設(10-30-34-7)

費用高騰のため場所探しが困難となっていたところ、役者協会が存在する全国の各都市に常設劇場を開設していくことをミャンマー役者協会演劇情報部の一人が述べた。    劇団が地方公演する際、高額でない入場料を徴収して芝居を上演できるようにすること、地方にある劇団が他の建物を借りて舞台稽古をする費用が高いため安く抑えること、地方にある役者協会が活動資金を獲得すること等のため、劇場開設を目指していることを同氏が説明した。 全文をよむ

  • 2014-08-11
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫バイバーでビルマ語と絵のステッカー使用可能に(10-29-33-4)

ミャンマーで約500万人が使用しているバイバー携帯電話通信システムでビルマ語と絵のステッカーの使用が可能になるように準備をしていることを、バイバー社のフィリピン担当マネージャーのMrs. Crystal Leeが述べた。 全文をよむ

  • 2014-08-03
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫ハンリンのピュー遺跡地域に、ホテル、工業地域、居住地区を作る許可は与えず(10-27-34-3)

 古代遺産リストに登録された、シュエボー県ウェッレェ郡ハンリンの古代都市ピュー遺跡の指定区域内に、ホテル、工業地域、居住地区を作る許可を与えることはないということを、文化省考古・博物館及び図書館局、シュエボー・ハンリン支部の次長ウー・ミィンタンが述べた。    この地域を世界遺産登録地としてユネスコ、国連教育科学文化機関が6月に定めたところ、経済事業家らが狙いをつける地域になる可能性がでてきたので、前もって防ぐ意味で制限したものであると同氏は続けて述べた。 全文をよむ

  • 2014-07-14
  • The Voice紙

ハートの町(10-19-8-1)

 速度を落として停止したバイクを降りると、10代のカップルは互いにふざけあいながら柵の中へと入っていった。彼らが来た場所は「愛なくして入れない恋人たちの村」。       その場所は村ではない。飲食店につけられた名前だ。しかし、飲食店といってもそこには、普通の店のように、テーブルと椅子が並べられてはいない。カーテンで仕切られた入り口以外、用心深く囲われており、板張りされた茅葺きの屋根の周囲6フィートほどの離れ小屋が19棟ある店である。    その地域には大学があり、詩人マウンチョーヌウェ、作家ダ 全文をよむ

  • 2014-05-27
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫ヤンゴン、モーラミャイン、ヤカインで「ヤカイン民族の日」行事開催(10-18-18-4)

  ヤカイン民族議会で制定した「ヤカイン民族の日」の制定から13日の間に、ヤンゴン、モーラミャイン、ヤカイン州で初めて「ヤカイン民族の日」記念式典が5月14日に開催されたことが、主催者によって明らかになった。     ヤカイン州シットゥェ市、ピィーロンチャンダーパヤージーで開催された「ヤカイン民族の日」式典には、国境省副大臣マウンマウンオウン将軍、ヤカイン州首相と大臣ら、ヤカイン民族軍第二参謀長ドクター・ニョートゥンアウン大佐が参加し、僧侶を含む約1500人が参加したことを、市民のウー・タープィ 全文をよむ

  • 2014-05-19
  • The Voice紙

翻訳文学の花が咲く?(10-14-28-1、29-1)

翻訳文学協会が戻ってくる。翻訳文学の花が咲く?   ミャンマーの人口6千万人に対して、新聞や情報誌を読む人が少ないと非難する人がいるように、文学作品を書く人も読む人も減ってきたと指摘する人がいる。これらの文学に対する心配よりもさらに心配すべきものが、翻訳文学が消滅寸前であるという問題だ。このように衰退している翻訳業を再び繁栄させるため翻訳文学協会を再び設立するということを情報省副大臣ウー•イェトゥッが言った。   翻訳文学協会を再び設立したら、ミャンマーの読者のために利益がある世界の文学を翻訳す 全文をよむ

  • 2014-04-21
  • The Voice紙

夜間学校生(10-14-6-1)

 揃いの白いシャツを着た70人近くの子供たちのために、喫茶店のテーブルや椅子から創り上げられる討論の教室。    これはヤンゴン市にある有名な喫茶店での午後6時過ぎの光景である。    様々な理由により教育から離れ、それぞれの持てる力で家庭の生計に寄与している子供のウェイターたちのために、手すきの時間に無料で行われる授業である。    24歳のマグェー出身の青年ウェイターは、「この店で仕事をして7年が経った。学校には第3学年(小学3年生相当―訳者註)まで行ったが、勉強は忘れてしまった」と話す。  全文をよむ

  • 2014-04-20
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫2014-2015年学年暦において、ヤンゴン管区域で私立学校40以上が申請(10-12-18-5)

 教育省はカリキュラムに沿って教育を行う私立学校の開設許可について、2014-2015年度の学年暦においてヤンゴン管区域の45の私立学校が申請をしており、6月になる前に許可を与えるよう準備していると第三基礎教育局局長であるウー・ミンゾーが本紙へ語った。    申請した全ての私立学校を1月から郡・県レベルの行政担当者と共に調査していること、以前の学年暦から認可を与えている、高層階にある私立学校の中で、風通しが十分でなく学校の機能にふさわしくないところを、新学期を迎える前に修繕するよう注意を与えてい 全文をよむ

  • 2014-04-01
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫水かけ祭りの特設舞台における煙草配布を法令により取り締まり(10-11-17-3)

 水かけ祭り期間中に、特設舞台での煙草の配布を全面禁止にすること、煙草の配布が行われていると保健省に通報があり次第、煙草および煙草製品使用取締法に基づいて措置をとることを、保健局総局長ミンタンニュン博士が本誌に語った。    その警告を全国の水かけ祭り特設舞台に通知していくところであり、取り締りのために内務省と協議をしていると、同氏が語った。保健省は3月3日に、全国の喫煙禁止地区内での喫煙を現行法令で取り締まっていくと公式に発表している。 全文をよむ

  • 2014-03-24
  • The Voice紙

消える頬墨、チンの母たち(10-10-9-1)

 昔からミャンマーの男性の太股に入れ墨がいれられていたように、チンの女性たちの間にも、顔と首に入れ墨-もしくは頬墨と呼ばれる-を入れる慣習があった。    けれども、同じ刺青であっても、入れ墨をいれることと頬墨をいれることの本質は異なるものである。入れ墨が、美しく見せる装飾であるとすれば、頬墨は、素顔を損なわせることによる装いである。太股に刺青もしくは入れ墨のないビルマ人の独身青年を、女性たちが男らしくないと見做したように、頬墨(入墨)をいれていないチン人の乙女に対しても、素顔のままとは品がない 全文をよむ

  • 2014-03-17
  • The Voice紙

《週刊ニュース》ミャンマー国内のフェイスブック利用者、140万人を超える(10-9-18-5)

 世界中で最も利用者が多い交流サイト(SNS)であるフェイスブックのミャンマー国内での利用者が140万人を超えたことを、フェイスブック、アジア太平洋(APAC)地域・技術通信部長のポール・ウェブスター氏が明らかにした。    ミャンマーからフェイスブックにアカウントを開設した140万人のうち、110万人が携帯電話を使って利用しており、通信システムが改善されたならば、将来的に利用者の増加が見込めると、同氏が語った。    世界の人口78億人のうち3分の1がインターネットを利用し、フェイスブックの利 全文をよむ

  • 2014-03-10
  • The Voice紙

アカデミー賞の行方(9-51-1-1,18-1)

芸能人らが、成功の印のひとつとして待ち望むアカデミー賞。観衆が自分の好きな芸能人を応援するために、また彼らのファッションから学ぶために、待ち望んで見るアカデミー賞。有名なファッションデザイナーと新人のデザイナーが、肩を並べて自身の最新のデザイン作品を公開することとなるアカデミー賞ミャンマー映画優秀賞授賞式が、12月29日午後3時よりヤンゴン市トゥウンナ・スタジアム(1)で行われることとなっている。      2012年アカデミー賞受賞式は、情報省ミャンマー映画公社が実施する最後の式典であり、 全文をよむ

  • 2013-12-29
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫4年(小学課程終了)8年(中学課程終了)の試験形式変更へ(9-50-18-9)

 基礎教育段階における進級試験である4年(小学課程終了)と8年(中学課程終了)の試験を、得点により進級する制度から、レベル別に進級させるレベルテスト制に変更する予定であるということが、ヤンゴン大学75周年記念ホールにある教育向上実現委員会委員への調査でわかった。    40点得点ならば進級というこれまでの制度を用いず、レベルに応じて進級させる制度に変更すること、レベルAとレベルBは進級可能レベルとし、レベルCを必要なことを再び教えてから進級させるレベルに規定するということを、同氏が付け加えて言っ 全文をよむ

  • 2013-12-22
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫全国に基礎教育教師連盟結成へ(9-50-17-6)

 大学教師連盟が実現した後、基礎教育教師の職場での能力向上と、十分な権利獲得のため、管区域および州ごとに連盟を組織していくであろうことを、大学教師連盟メンバーのウー•アーカーモートゥが本誌に語った。    基礎教育教師らは労働組合法を理解している者が少ないため、連盟を組織することを恐れていること、連盟が設立されると基礎教育教師が教育に関するワークショップと講習会に参加できるようになること、をヤンゴン市の高校教師が言った。    大学教師連盟も全国の教育組織と一緒になって、教育制度講習会や教師自身 全文をよむ

  • 2013-12-22
  • The Voice紙

バガンの寺院等、菩提樹で損なわれる可能性(9-48-1-1, 3-3)

 バガン考古学保護区にある寺院・仏塔の外壁に菩提樹が生えることで、歴史的遺産である寺院・仏塔が損壊する可能性があり、長期的保存に差し障る危険性があることが、バガン地区に頻繁に訪れるガイドの話からわかった。    「バガンにあるスィンミャーシン寺院に、菩提樹が生えているのを見つけた。木が少し大きくなっている」と、あるガイドが語った。    バガンにあるいくつかの寺院・仏塔の上部付近に菩提樹が生えていることは知られていたが、人員不足と、寺院・仏塔の多さのため、十分に除去作業ができないこと、寺院・仏塔 全文をよむ

  • 2013-12-08
  • The Voice紙

11月の海外観光客バガン訪問が1日平均980人に(9-47-6-1)

 海外からの観光客の多くがきまって見学に訪れる、マンダレー管区域、パガン-ニャウンウー郡に位置するバガン考古学保護区に、2013年11月に訪れた観光客数は、1日平均約980人であったと、パガン地区ミャンマーホテル・観光課の役人が話した。    そのうち、600人ほどが空路で、200人強がマンダレーから水路で、100人ほどが自動車でパガンに訪れており、列車の利用者は大変少ないことを、同氏が説明した。    マンダレー市の西南90マイル離れたところにあるパガンに、2013年10月、訪問した観光客は1 全文をよむ

  • 2013-12-01
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫ 国内医学大学の統合に向けての話し合い開始(9-46-18-4)

 保健省医学局の組織編成と統治システムに従っている国内医学大学を一本化して、「総合医学大学」として再編成する計画があることが、教育向上実現委員会、保健教育関連事業部会の関係者たちへの聞き取りで判明した。    その事業部会は、大統領指導のもとこの10月に発足した。    「組織編成の在り方を変更しようと事業部会が話し合いをしている最中だ。誰もまだ承認をしていない。」と第二ヤンゴン医学大学の学長であるティンスェラッ博士が本誌に語った。    保健省医学局としては、医学大学の再編だけでなく、他の医薬 全文をよむ

  • 2013-11-24
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫(9-41-18-5)民主化運動記念博物館建設計画

 独裁政権下に陥った1962年から1988年の民主化革命までの時代と、それに続く各時代の民主化運動の記録全てを保存し展示するために、歴史博物館を建設する予定であると博物館実現委員会のメンバー、ウー・ゾーテットゥエが話した。    上記の博物館で1962年3月から今日までの民主化運動の歴史映像を収集保存する予定で、国民に資料となる記録を送ってもらいたいと88年世代の指導者ウー・ミンコーナインが話した。    博物館を建設するために、8888革命25周年開催委員会が2000万チャットを提供し、国民が 全文をよむ

  • 2013-10-20
  • The Voice紙

≪週刊ニュース≫ヤンゴン市街地を2014年度の「ワールド・モニュメント・ウォッチ」に(9-40-17-2)

ワールド・モニュメント財団(World Monuments Fund- WMF)は、10月8日、ヤンゴンの著名な市街地を2014年の「ワールド・モニュメント・ウォッチ」リストに指定する声明を発表した。   ヤンゴン市街地は、見守っていくべき都市の一つとして、世界に名の知れているイタリアのヴェネツィア、ひっそりとした香港の薄扶林村(Pokfulam)などとともに2014年「ワールド・モニュメント・ウォッチ」リストに加えられる旨をWMFが述べた。   ヤンゴンが、より一層現代的で輝かしい21世紀の街 全文をよむ

  • 2013-10-14
  • The Voice紙

扉を開いた高等教育(大学教育)(9-40-5-1)

    半世紀近く、国外の大学と提携することに多くの制限が存在した教育省管轄下にあるすべての大学が、国外の大学もしくは国際的教育機関との了解覚書(MoU)に署名する際には、教育省に提出する必要はなくなる旨、連邦大統領府相、連邦大臣のウー・ティンナインテインが話した。    大学の自主的な決定を認める上記の約束は、10月7日にネーピードーにあるMICCホールにおいて開催された実務的教育変革に関する協議会において述べられたものである。    長年にわたり政府が代々踏襲してきたそのような手続きを取 全文をよむ

  • 2013-10-14
  • The Voice紙

第三の性ミスミャンマー(9-35-11[18]-1)

ピンクの短いドレスは、まっすぐで綺麗な太もものラインを際立たせている。両脚を交差させ、両手を腰に当てて、艶かしい目つきで、眼差しは鋭い。   普通に見れば、美しく化粧したひとりの女性。けれども、彼女は本当の女性ではない。男性から女性へと変わって、第三の性を受け入れた人である。   彼女の名前はタニャーマウン。29歳。タイのパタヤ海岸で11月1日に開催されるミス・インターナショナル・クイーン2013にミャンマーを代表して、初めて出場する人物でもある。   タニャーマウンはカレン州パアン郡出身で、現 全文をよむ

  • 2013-09-10
  • The Voice紙

JICA、技術大学を援助(9-31-3-2)

ヤンゴン 8月9日       JICAはヤンゴン技術大学とマンダレー技術大学を援助していくということを田中明彦JICA理事長が9日、ミャンマー連邦共和国商工会議所連合会11階にある日本ミャンマー人材開発センターで開かれた記者会見で述べた。    「教育分野について言うと、日本の教授がヤンゴン技術大学に非常勤で来て教える必要がある」とヤンゴン技術大学の教師が本誌に語った。    この教師は、そのような援助の計画はミャンマーから良質な技術者を輩出するためのものであり、国の発展において工学は非常に 全文をよむ

  • 2013-08-11
  • The Voice紙

歌手サインサインカンフラインとBobby Soxer、コカコーラ社のブランド大使に(9-29-5-3)

ヤンゴン 7月26日      コカコーラ社のブランド大使として、歌手サインサインカンフラインとBobby Soxerを任命したことがコカコーラ・ミャンマー社への調査でわかった。   コカコーラ・ミャンマー社はミャンマー国内初であり最大級だと発表してある販売力向上計画を7月27日にヤンゴンで、8月3日にマンダレーで実施する予定であるということが同社よりわかった。   コカコーラ社のブランド大使として任命されたことをサインサインカンフラインと女性歌手のBobby Soxerは彼らのFaceboo 全文をよむ

  • 2013-07-28
  • The Voice紙

ヤンゴン市内の歴史的建造物4棟の修繕で歴史的建築意匠を損なわぬよう管理委員会を設置(9-29-3-1)

ヤンゴン 7月26日    ヤンゴン市内にある歴史的建造物4棟の内部修繕とホテルへの改築を許可する際に、元の歴史的意匠を損なわないようミャンマー投資委員会が管理委員会を設置するつもりである旨、投資・企業管理局の総局長であるウー・アウンナインウーが話した。    チャウタダー郡区にある旧輸出入公社の4階建ての建物、パベーダン郡区にある旧ミャンマー石油ガス公社の3階建ての建物、3階建ての旧ホテル・観光省庁舎、および、旧第五貿易公社の4階建ての建物の内部修繕を行いホテルに改築するため、入札を募集してい 全文をよむ

  • 2013-07-28
  • The Voice紙

将軍の記念碑(9-28-28-2)

将軍宅を将軍基金で購入    アウンサン将軍を初めとする指導者達が暗殺された後、将軍が住んでいた家を永く保存することが決められた。1948年2月19日の会議の決定に従って、国民が寄付した26万5310チャットを基金として使用し、その家を購入することが決められた。当時の基金委員会の事務長はタキン・タントゥンだった。      アウンサン将軍公園    植民地時代には「ダルフージ公園」と呼ばれた。後にはカンドージー公園になった。第二次世界大戦の終わりころまで、現在、アウンサン将軍の銅像が置いてある場 全文をよむ

  • 2013-07-21
  • The Voice紙

カロー、バガン、ヤンゴンで野鳥観察基礎講習開催予定(9-27-6-2)

ヤンゴン 7月12日       海外旅行客の数が顕著に増加してきているミャンマーで、エコツーリズム事業の促進を意図して、ツーリストガイド向け野鳥観察の基礎講習会が開催されることが、ミャンマー野鳥・自然環境保護協会への聞き取りでわかった。    講習会は、旅行客が最も多く訪れるカロー、バガン及びヤンゴンにて開催され、ミャンマーツーリストガイド協会(シャン州南部地区)と同野鳥・自然協会との共同でシャン州南部カロー市ミンガラーホールにて7月21日から23日まで、同様にツーリストガイド協会(バガン地区 全文をよむ

  • 2013-07-14
  • The Voice紙

日本の監督「三十人の志士と南機関」歴史映画撮影企画(9-20-2-2)

ヤンゴン 5月24日       イギリス植民地支配下からの解放と独立を獲得するため、タキン・アウンサンとタキンの青年たちが、日本軍のビルマ工作特務組織である南機関と共同で作戦行動した歴史を映画化する目的で、日本人の軽部進一監督(株式会社nkt エンターテイメント)を含む関係者が来緬し協議したことが、映画製作協力者であるウー・ミンジンへの聞き取りでわかった。    彼らはアウンサン将軍の性格や人柄をよく知るゆかりの人々に会うためにやって来たと同氏は説明した。    「三十人の志士の一人イェトゥ 全文をよむ

  • 2013-05-27
  • The Voice紙

インワ時代の仏像盗難頻発(9-17-18-1)

シュエボウ 4月29日       エーヤーワディー河一帯にある17世紀のインワ時代の仏像が頻繁に盗難に遭っていると、古仏の保存活動を行っているシュエボウ郡チャウミャウン支郡マカウ村ナンウー僧院のウー・コンダラ師が話した。     水かけ祭りの前に、マカウ村のシュエダウンウー仏塔に安置されていた古仏7体のうち6体が盗難に遭い、1体は頭部が切れてしまったためにうち捨てられていたと、ウー・コンダラ師は言う。    「仏像を水路で運んだようだ。山から水辺まで引きずり下してきた跡があった。骨董品を海外へ 全文をよむ

  • 2013-05-06
  • The Voice紙

タイム誌がアウンサンスーチー氏を10年間で最も影響力のあった人物に(9-15-14-1)

ヤンゴン 4月18日       アメリカ合衆国を活動拠点とする世界的に有名なタイム誌は、この10年間で最も影響力のあった人物を選出するためにオンライン投票を実施したところ、国民民主連盟議長ドー・アウンサンスーチーが圧倒的な票数で選出されたと、同誌の発表を引用し世界中のメディアが一斉に伝えた。    上記の10年間で最も影響力のあった人物としてインターネット調査をしたところ、最終段階でポップシンガーのレディ・ガガとノーベル平和賞授賞者ドー・アウンサンスーチーがトップレベルに達し、得票率61%でド 全文をよむ

  • 2013-04-22
  • The Voice紙

「識字運動 (a thon lon)」の再始動(9-14-9-1)

 20年以上姿を消していた大学生による社会奉仕活動の1つ、識字運動(a thon lon:「三つのア」元来、読み、書き、計算の意)が、2013年4月1日から教育省主導のもと、ミャンマー全土にまたがる9つの郡で再始動した。地方の村落に居住する国民が70%を占めるミャンマーの教育にとって、歴史に残る運動が新たな展開を見せた。    政府は国全体の識字率を95%以上と発表しているが、ミャンマーの人口に比しても、読み書きできない人がまだ多くいると高等教育局局長(上ミャンマー=北部)担当のドクター・ソーウ 全文をよむ

  • 2013-04-08
  • The Voice紙