8年生と4年生の進級試験追試受験者の90%以上が合格

2015年05月25日付 The Voice 紙
マンダレー 5月24日

 制度の変更により、全国で落第した者が多かったので、2013-14教育年度に州、管区域、県で実施した8年生と4年生の進級試験で落第した科目の追試試験を行ったところ、マンダレー管区域では合格者が90%を超えたと管区域教育委員会のウー・キンマウンミン副局長が述べた。
 マンダレー管区域教育委員会の記録によると、このような追試試験は5月14日から始まり、8年生と4年生でミャンマー語を受験したのは5,270人、英語が2万6,827人、数学が2万6,305人、科学が9,755人、地理が1万5,062人、歴史が1万5,567人であった。合格率は8年生が92.66%と4年生が92.13%であった。
 「合格者リストが22日に公表されると言うので見に行ったが、実際は遅れて公表されるそうだ。娘が8年生の5科目を落とした。塾には行かせていない。今回追試を受けて合格した」とチャンエーターザン郡区第5高校の8年生生徒の母親が語った。
2013-14教育年度、マンダレー管区域の進級試験合格率と追試験の合格率は合計で8年生が91.66%、4年生が92.02%であり、この合格率を首都ネーピードーにある(教育)省へ送らなければらないので、決められた日より遅れて合格者リストが発表されたことをウー・キンマウンミン副局長が重ねて述べた。


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翻訳者:島崎千秋
記事ID:1491