ユニオンデイリー紙およびシェサウン・ジャーナルを名称変更して発行

2015年08月15日付 The Voice 紙
ヤンゴン 8月14日

連邦団結発展党が発行しているとして著名なユニオン・デイリー紙とシェサウン・ジャーナルを名称を変更して再び発行するということをユニオン・デイリー紙の編集委員であるドー・インインフラが同誌へ述べた。

「本日夕方に編集長が職員を呼び集めて朗報があると言った。私たちが発行している新聞もジャーナルも中止せずに名称を変更して再び発行するということだ。名称が変更したジャーナルで再び仕事をしたい者のリストを作成しており、今、ネーピードーに提出するための準備をしている。一刻も早く再発行するつもりだ」と同氏は述べた。

上記の新聞とジャーナルは8月13日の夕方から停止しており、職員は8月末まで出勤できるということをマンダレー市在住のユニオン・デイリー紙の新聞記者は述べた。

「昨日の夕方に新聞を休止したと言って、全員を呼び集めての話があった。ニュースを追いかける必要はもうない。会社には月末まで出勤できる。なにかしらの補償の便宜を図ると言っていた」と同氏は述べた。

連邦団結発展党は8月13日に中央執行委員会の会議を行い、党首トゥーヤ・ウー・シュエマンを役職からはずして、党員に戻した後に上記の新聞とジャーナルの発行を一時的に停止することとなった。

ユニオン・デイリー紙は、国内の新聞に初めて発行を許可した2013年4月1日に発行し始めた。


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翻訳者:小林明里
記事ID:1734