ヤンゴン 12月8日

教育制度改革全国ネットワーク(NNER)ヤンゴン支部の指導のもと教育事業に関するワークショップをヤンゴン市のジャドソンホールで12月14日と15日の2日間行う予定であることをそのネットワークの広報の責任者であるドー・エームンムンは述べた。

「NNERヤンゴンネットワークとの共同事業を人に知らせたいという意図も含まれている」とドー・エームンムンは語った。

ワークショップ初日にNNERネットワークの幹部であるテインルイン氏が民主主義教育に関することを述べることになっており、互いに話し合うことのほかNNERヤンゴンネットワークの将来の活動や基本方針を話し合う予定であることがそのネットワークへの調べで分かった。

教育ワークショップに関して2012年にNNERネットワークが組織されたときから参加しているドー・トゥートゥーマーは「草の根まで仕事ができるよう戦略を考えるようヤンコン管区域ネットワークとして最初に行うことはすばらしいです。」と意見を述べた。

そのように教育ワークショップを行うための費用をメンバーの寄付金でまかなっていること、NNERヤンゴンネットワークには50以上の民間関係の組織が含まれていることを上記のネットワークへの調べから分かった。

NNERヤンゴンネットワークは教育改革を草の根レベルまで行うことができるようNNERネットワーク組織が今年8月にマンダレー市で開催された教育ワークショップを通して管区域と州ごとにネットワークを区分けして組織した際にできたネットワークの1つである。