マハムニパゴダの入場料徴収、一か月延期

2019年05月01日付 The Voice 紙

マンダレー4月30日
マンダレー市のマハムニ仏像拝観に際して、海外旅行者から入場料を取るための準備を一か月延期させる旨をマハムニ仏塔(パゴダ)管理委員会が明らかにした。
6月1日より海外旅行者1人当たり拝観料5000チャット徴収する決定がなされていたが、7月1日から徴収すると、同管理委員会のメンバーの一人ウー・タンウィンが述べた。同氏によれば「仏塔管理委員会は6月からの徴収で話を進めていたが、管区政府は7月1日からの徴収に対して文書で許可を与えた。そのため、7月1日から徴収することになった」とのことである。
海外旅行者のために、同仏塔西側135メートルのところに観光情報カウンターを建築予定で、そのカウンターにはトイレ、手洗い場、靴箱、冷水器、ウェットティッシュやパンフレットを渡すスタッフが配置され、6月中旬には作業を終える予定であるとマハムニ仏塔管理委員会が述べた。


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翻訳者:恩地隆平
記事ID:4761