ピューソーティーがマヤンゴン区の小学校に放火、火事には至らず

2021年06月10日付 その他 - キッティッメディア 紙
ヤンゴン 6月6日

本日夜10時半に、ピューソーティー組織がヤンゴン管区マヤンゴン区の第17基礎教育小学校にやって来て、ガソリンの入った瓶を投げたが、地区が気づいて火事にならないよう未然に消火することができたと、地区の住民たちがキッティッメディアに話した。
本日夜10時半に、ピューソーティー組織のメンバー2人が新タビータ通り内に侵入したこと、彼らは侵入する前に常についていた街灯を消したこと、辺りを暗くしてからオートバイで侵入し、ガバーロンパゴダを越えたところにある入り口から学校内にガソリン入りの瓶2本を投げ入れたこと、その瓶2本が燃えている時に市民が気づき火事になる前に消火することができたと地区住民の1人が述べた。
「地区で正常に灯されていた街灯は地区の幹部、道路の管理者と電気の管理者を除いて誰も付けたり消したりしない。このピューソーティーのメンバー2人はオートバイで来た。来る前に街灯をすべて消した。ガソリン入りの瓶を投げた。これを地区が知ったので学校に入り消火した。学校の見張りに呼びかけたが来なかった。校長を呼んだが自分とは関係ないかのようにした。少しして軍を呼んだ。今は軍が到着している」と、ある地区民は言った。
学校関係者たちは学校の放火について特に関心を持つ様子を見せず、また関連する部隊と警察も、治安上の調査のために来たことを除き、容疑者を逮捕することにも関心を示す様子がないと地区の住民らから情報を得た。

キッティッメディア 2021/6/7

ピューソーティについては、記事番号5941参照


この記事の原文はこちら

同じジャンルの記事を見る


翻訳者:K.Y.
記事ID:5975