水面下でレジスタンス活動をしているとマンダレーゲリラ部隊が発表

2021年10月07日付 その他 - ミッズィマ 紙
 マンダレー国民防衛ゲリラ部隊ジェネレーション Z パワー(GZP)を3月27日に結成し、水面下でレジスタンス活動をしていると、昨日10月6日に当該団体が公表した。
 軍評議会の国民に対する暴力的逮捕、殺害から守るために、マンダレーの7つの区の若者が率いるGZPマンダレーを組織し活動してきたのは随分前からだが、さまざまな事情により発表をしていなかったと述べられている。
 「レジスタンス活動を行うときには、匿名の集団としてだけ国民に知らせてきた」と組織の広報担当者が述べた。
 GZPも国民統一政府(NUG)の方針に従って活動していくことになることも発表の中に含まれていた。
 「私たちの組織として話せるのは、ある同盟組織と協力して調査し、マハーアウンミエ区で軍評議会のスパイを8月に掃討したこと、爆破に関しては、現在再建中であるが、マハーアウンミエ区タン/ナウ地区事務所を9月に爆破したことだ」と彼は話した。
 GZPマンダレーは軍評議会を打倒するためにマンダレーの若者グループが結成した。国民に対してGZPと結束、協力してくれるように要請した。
 テロリスト軍評議会は罪のない国民を逮捕し、殺害し、性的な嫌がらせをはじめとした暴力行為を今日まで行ってきており、権力を握る軍評議会とその手先にはGZPマンダレーが多種多様な方法で最後まで抵抗し、打倒することになるだろうとも発表した。

ミッズィマ 2021/10/7


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翻訳者:Y.N.
記事ID:6115