ジャカルタ、KOMPAS.com -配信
去る4月6日、北ジャカルタにあるジャカルタ国際E-Prixサーキット（JIEC）において、電気自動車レース「フォームラEジャカルタ2022」が開催された。

会場は朝からすでに観客でにぎわっていた。中には、初めて電気自動車レースを見に来た人もいるようであった。

「単なる観客であるが、非常に興味深い」上記レースを訪れたヤシェルとアネスは言う。


アネスによると、自身はもう長い間イベントを訪れていなかったので、この電気自動車レースに行こうと思ったのだそうだ。

またおしなべて、食事やトイレへのアクセスを含め、そのエリアにあった施設はすでに十分かつ快適だった。

「ぱっと見た通り新しいし、いつも音楽が流れている」とアネスは言った。

シャトルバスを利用してレース会場までのチケットを購入するプロセスもスムーズで、大きな障害はないと評価される。

しかし、アネスは、会場見取り図の不足がレースエリアを探す際の障害の1つであると述べた。


いささか欠けているのは、エリアマップだけだ。私たちは、 どこに行くべきかわからない。 ここを最近訪れた私たちを混乱させるとアネスは言った。

アネスは、また、来場者に配布された扇子に、見取り図やレースエリアの地図を載せるとより良いだろうと述べた。

フォーミュラEはエコフレンドリーな精神をもつため、おそらくチラシを減らすという意図があるのだろう。地図のチラシがないのはそのためだとヤシェルは言った。


去る4月6日、北ジャカルタ のジャカルタ国際E-Prixサーキット（JIEC）アンチョルで、たくさんのフォーミュラEの観客が写真を撮るためにパドックエリアに列を作り、アイドルレーサーにサインを求めた。

フォーミュラEを訪れた学生のケンドラは訪問者が混乱しないように会場の見取り図をエリアの隅に配置した方がいいと言った。

”誰もが地図を読めるわけではないので、それぞれの隅に地図を置き、案内係を配置する方がよいだろう”　とケンドラは言った。