日本の人口、1 億 2500 万人以下に、12 年連続の減少

2023年04月12日付 VietnamPlus 紙
【写真】日本の大阪で桜を見る高齢者
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日本の人口、1 億 2500 万人以下に、12 年連続の減少


総務省が発表した報告書によると、日本の人口は75万人減少して1億2203万1千人となり、1950年の統計開始以来最大の落ち込みとなった。



2022年10月1日現在、日本の人口は1億2494万7千人で、前年比55万6千人減少しており、12年連続で人口が減少した。

総務省が4月12日に発表した報告書によると、日本の人口は日本の人口は75万人減少して1億2203万1千人となり、1950年の統計開始以来最大の落ち込みとなった。

報告書によると、2022年(10月までの統計)、東京の人口は増加したが、その他すべての46道府県の人口は減少した。

厚生労働省が2月28日に発表した統計によると、2022年に国内で生まれた赤ちゃんの数は初めて年間80万人を下回り、過去最低となった。

日本の出生率の急激な減少は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響による生活様式の変化を反映しているだけでなく、北東アジアにあるこの国の喫緊の社会問題となっている。

日本政府は出生率の向上を目指す一方、地域の活性化のため、東京都以外への移住を奨励している。

しかし、日本の人口は減少傾向を維持しているため、政府による対応策はまだ効果が出ていない。


【写真】日本の大阪で桜を見る高齢者


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翻訳者:山口凜夏
記事ID:6647