民族同盟関係を信頼が高まるように構築すると臨時大統領ドゥーワーラシーラが述べる

2023年06月28日付 その他 - デモクラティックボイスオブビルマ 紙

現在、革命と統治を共に協力して行っている状況に到達したと言える上、革命期間中は民族同盟関係において信頼が高まるよう構築可能にしなければならないと、臨時大統領ドゥーワーラシーラが述べた。

昨日6月27日に開催された国民統一政府の21回閣議で演説し、民族集団、政治勢力相互間で、よりいっそうまとまることができる暫定憲法を政治的同意として扱い、事前に準備すべきだとも述べた。

「これまで進行した抵抗戦争の結果として、我々同盟地域で統治活動を開始することができたことがわかる。例えば、最近設立されたカレンニー州暫定執行評議会のような統治プロセスの出現について示したい。これは革命と統治を共に行っている状況に至ったと言える状況にあるということを忘れてはならない。」

革命期間中も民族集団同盟関係を信頼が高められ構築できるよう、革命のあとにも確固とした政治的同意として、フェデラル民主主義の憲法の基礎を築く立場でいなければならない、と考えているとも臨時大統領が述べた。

そして、「現在準備している暫定憲法は、現存の革命の際に出現してきた暫定執行評議会の方針に従っていることが必要だ。草案を準備する際に、民族集団の要望と、国民の自由な権利を保障することができる確固とした政治的同意であるよう、準備しなければならない。憲法の意味とは各統治行政分野の間で責任を持つ範囲を区別することである。これに加えて政府と人々の間の信頼に基づき、結んである社会的同意でもある。この基本原則に基づいて、革命期間に準備することを奨励したい」と述べた。

加えて、フェデラル民主主義の同意を含め基本原則から逸脱することがないように、特に注意を払うべきであり、実現可能な統治システムを実現できる憲法であることが特に必要であり、現在元々の状況において、民族政治勢力相互の間でより一層まとまることができる政治的同意と解釈して、憲法をあらかじめ準備するということも促した。

連邦首相マンウィンカインタンも、この時に国内外から革命のために威勢の良いニュースを聞くことができ、先週の水曜日も連邦政府と州及びフェデラルユニット間で合同委員会として、最初の会合を開催できたと話した。

「先週の水曜日に開催した連邦政府と州及びフェデラルユニットの間の合同委員会としても、最初の会議を開催でき、知事会の準備と実施も更に効果的に実行できるように、全員が協力して努力してもらいたい。この委員会は、この時期において政治的な誤りを避けながら迅速に行うことが重要な委員会でもある」と話した。

そして、この時期にあらゆる手段での仲たがいやフェイクニュースの流布に特に警戒し、乗り越えられるようにすることが最も重要であるとも話した。

このほかに、国民統一政府として革命に直面している同盟組織であれ個人間であれ、正しい革命精神で共に協力して行っていくよう、常に準備が整っているとも話した。


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翻訳者:Y.A K.F Y.S
記事ID:6705