世界最大のハリー・ポッター・パークが東京にオープン

2023年06月16日付 VietnamPlus 紙
【写真】東京のハリー・ポッター・パークの来園客【出典:Mahoukai】
【写真】東京のハリー・ポッター・パークの来園客【出典:Mahoukai】
世界最大のハリー・ポッター・パークが東京にオープン


オープニングイベントでは、映画の中でハリー・ポッターの敵役のドラコ・マルフォイを演じた俳優のトム・フェルトンとその他のゲストらが子供たちと「呪文を唱えて」落成を祝うテープカットを行った。



6月16日、世界最大のハリー・ポッターの屋内テーマパークが東京にオープンし、その大ヒット映画シリーズを好み、不思議の世界に浸りたいファンらを歓迎した。

ワーナーブラザーズ・スタジオズ・ジャパンLCCが運営する「ワーナー・ブラザーズ・スタジオツアー東京THE Making of Harry Potter」は、ホグワーツ魔法学校の風景を再現している。

これはハリー・ポッターをテーマとした2番目のテーマパークであり、イギリスに作られた最初のテーマパークは2011年の誕生以来、1700万人を動員した。

オープニングイベントでは、ハリー・ポッターの映画で敵役のドラコ・マルフォイを演じたイギリスの俳優トム・フェルトンとその他のゲストが地域の子供たちと「呪文を唱えて」施設の落成を祝うテープカットを行った。

オープニングイベントの来場客の中には、イギリスの小説家J・K・ローリングの小説ハリー・ポッターに基づく映画シリーズのテーマに沿ってマントと魔法の杖でコスプレをする姿もあった。

来場者は、幼い頃夢中になったハリー・ポッターの魔法使いの世界観を体験できる場所ができたことの喜びを表していた。

パーク内の様々な見どころの他に、レストランやカフェで、来場客はアフタヌーンティーを体験したり、フィッシュ&チップス、ビーフといったイギリスの典型的な料理を堪能したり、ハリー・ポッターの小説と映画をモチーフとしたドリンクを楽しむことができる。

18歳以上のチケットの価格は6300円、 12-17歳までの未成年は 5200円、そして 4-11歳の子供は 3800円である。

このテーマパークは東京都練馬区の 3万平方メートルの敷地に建設された。かつてその敷地には東京最大の遊園地の1つであったとしまえんがあり、としまえんは 2022年8月に 100年近くのサービスを終えて幕を閉じた。


【写真】東京のハリー・ポッター・パークの来園客【出典:Mahoukai】


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翻訳者:池本仁美
記事ID:6742