コーカン地域で3つの市と80か所の軍基地が占領されたのは、民族間の問題のためだとゾーミントゥン少将が述べる

2023年11月02日付 その他 - エーヤワディータイムズ 紙

11月2日

シャン州北部のコーカン自治区で戦闘が激しくなっているのは、民族間の問題だけのためであると、国家権力を握る軍評議会の報道官ゾーミントゥン少将が述べた。

この類の戦闘が激化したのは民族間の問題のせいであり、中国とミャンマーの対立を煽る目的によるものだと述べた。

「何十年に及ぶ報復問題に過ぎない。これは以前起こった騒動であり、現在この問題をうまく利用して騒ぎを起こしているだけである」と、軍評議会の報道官ゾーミントゥン少将は11月1日に述べた。

これらの戦闘で使用されたドローン爆弾に、中国が特別に発行した文書が見つかったため、中国とミャンマー政府の間、また国民の間に誤解を生じさせるために実施され、事前に計画されたものだと、同氏は続けて述べた。

シャン州北部では、軍評議会の合計80以上の軍基地が占領され、チンシュエホー、パウンサインとテインニーの各市を兄弟同盟3団体が占領した。

前述の戦闘を、兄弟同盟3団体と合同部隊が10月27日午前4時に実行開始し、戦闘で軍評議会の兵士が少なくとも100人近く死亡し、軍評議会の第143大隊全体が11月1日の早朝に兄弟同盟3団体に降伏した。


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翻訳者:H.N
記事ID:6790