5つの組織から50億チャットの寄付があったとMNDAAが発表

2023年11月26日付 その他 - ピープルズスプリング 紙
MNDAAでの寄付式典(写真:ザ・コーカン)
MNDAAでの寄付式典(写真:ザ・コーカン)
MNDAAはビルマ民族の支持を得たことを示すものであるとし、軍事独裁制の打破が空想ではなく、成功を得られるだろうと述べた
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コーカン軍[ミャンマー民族民主同盟軍]MNDAAに対して、ビルマ民族が大多数参加する5組織が寄付した5億チャットを受け取った旨をMNDAAが発表した。

11月25日にゼネラルストライキ調整機関(GSCB)、CDM医療ネットワーク、メディカルファミリーマンダレー、ヤンゴン医療ネットワーク、チンドウィン医療人道ネットワークなどのミャンマーの友好組織5組からの5億チャットの寄付式をチンシュウェホー地域で行ったと述べた。

上記の5組織は1027作戦の遂行を、ずっと注視し、MNDAAの戦闘でもたらされたた成功と革命路線における人道主義精神のある行いは見習うべきものであること、MNDAAの懸命の努力、命を捧げ立ち向かう勇気と怯まず戦う精神があれば、ミャンマー連邦の自由獲得の今後の行程を懸命に遂行することが可能であると前述の5組織の責任者たちが語った旨を述べている。

このような寄付という支援方法によってミャンマーの全国民の共通の敵であるミンアウンフライン率いる軍評議会と彼の追従者を撲滅すると述べたという。

寄付金はMNDAA政治部のウー・チンシン准将が受け取り、式典に出席したビルマ民族の人々と代表者にMNDAAの革命の発展について説明し、感謝の意を述べたという。

「ミャンマーの5つの友好組織の温かな関心と支援は前線で戦闘に参加している将校と兵士のところまで届け、革命の活力を引き起こし、フェデラル社会のすべての層からMNDAAに示された慈愛を受け止め、絶対に諦めず、革命という共通の目標を達成するために引き続き努力する」とウー・チンシン准将が語ったと発表されている。

寄付金は戦争難民の救助、負傷者の治療や戦闘に参加している軍人のために使用されるという。

この5つの組織が寄付した5億チャットは全国の国民から同組織を通じて寄付したものであること、この寄付はビルマ民族を含む国民からMNDAAへの信頼と安心によるものでコーカン民族が主に先頭に立って組織しているMNDAAがビルマ民族の支持を得たことを示しているとMNDAAが発表した。

革命の意図がビルマの有識者たちの支持を得て、MNDAAが作ってきた戦いの路線も多くのビルマ民族の支持を得たこと、現在の1027大作戦が次第に成熟してくればすぐに国民全体が力を結集して軍の独裁制度を打ち破ることは今や空想ではなく、最後に成功を収められる可能性があることを述べている。

MNDAAと同盟を結んでいる連合軍は引き続き努力して革命のゴールに向かって迅速に進んできて、連邦の民族、国民全員の和解、自治権、相互の尊重、発展のための道筋を遂行していくことができるよう期待するとMNDAAが発表した。

全国の民族武装組織の連合体と協力して、クーデターを起こした軍評議会を打ち破って本物の連邦民主主義国家を確立しなければならないと述べている。


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翻訳者:2年生有志①
記事ID:6813