ドクター・テッテッカイン連邦大臣、マンダレー管区観光事業開発フォーラムに出席

2024年05月20日付 国営新聞(チェーモン) 紙
ネーピードー 5月20日

本日午前、マンダレー管区観光事業開発フォーラムをマンダレー市庁舎にて開催した。

フォーラムには、ホテル観光省ドクター・テッテッカイン連邦大臣、マンダレー管区首相ウー・ミョーアウン、閣僚、省庁幹部、県レベルの観光計画団体、ミャンマー観光連盟、姉妹団体の責任者、旅行業専門家と招待者が参加した。

フォーラムで連邦大臣は、マンダレー管区の旅行業分野をさらに開発する点として、旅行企画統括団体として行わねばならない事業計画、観光地ごとの開発と旅行促進宣伝事業計画、国連世界観光機関の世界観光事業に対する検討、ミャンマーの観光事業開発ための政府・民間・団体の間での協力、マンダレー管区を世界的に有名な観光地のひとつとして扱っていく状況、国内外からの観光客が訪れている状況、そしてフォーラム開催の目的を説明した。

その後、管区首相がマンダレー管区の旅行事業の具体的な状況、良好な展望や引き続き遂行する計画を明らかにした。

その後、連邦大臣が2024年のアセアン・ツーリズム・アワードを受賞したルパーマンダラーホテルとザビュー@ダットージャインホテルを表彰し、管区首相がこの分野の専門家に感謝状を授与した。

続いて連邦大臣はマハームニ仏を拝観し、仏塔巡礼する観光客が訪れ参拝するときに快適になるように実行していることを視察した。

そのほか、連邦大臣は昨日の午前中と午後に、アマラプラ郡のウー・ペイン橋へ行き、国内外の旅行客が上手く円滑に移動し観光できるようにする準備を行っていくこと、ミャナンサンチョー宮殿(翻訳者注:コンバウン時代ミンドン王の時代に建設された、マンダレーにある王宮)において文化基盤旅行事業の実現とパッケージツアーへの組み込み、管区内の観光客をひきつける建物であるチャウットージーパゴダとクードードーパゴダで巡礼を上手くスムーズにできるように行っている状況を視察した。

その後、連邦大臣はミャンマーシュエミョウドーホテルで開かれたミャンマー・中国観光事業促進親善計画に関する旅程のビジネスマッチングプログラムへ参加し、訓示を述べた。

その後、FAM Tripグループを代表して、ミャンマー・中国文化観光促進組織のリーダーであるMr. David Liu、メディアを代表してMs. Wan Zi Jing (The Tourist Information誌編集長)、旅行代理店を代表してMr. Li Ru Can(YASO Travel)といった幹部が、旅行中のそれぞれの体験、学びの状況、中国メディアに旅行推進広告を打ち出す予定、中国からの観光客が来訪した際、円滑に過ごせるようにしてほしい課題、今後協力、実行していく事柄を説明した。

連邦大臣と管区首相は、代表団と記念品を相互に贈呈し合い、夕食会が催されたことが分かった。


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翻訳者:HR
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