レバノン:アル=アシュラフィーヤ地区での大きな爆発により多数の死傷者
2012年10月20日付 al-Hayat紙


■アル=アシュラフィーヤ地区での大きな爆発により複数の死者と数十人の負傷者
その場所でその瞬間に目的を明らかにするものや爆薬の力を正当化するものはない

2012年10月20日『アル=ハヤート』

【ベイルート:ナージーヤ・アル=ハスリー】

この恐ろしい破壊は何故?それは、昨日(19日)アル=アシュラフィーヤ地区を震撼させた爆発が引き起こした。最も混雑し、人々が向かう交差点であるサースィーン・ロータリーの周辺を、ピークの時間を限定してそれは起きた。そこではその瞬間に、この地区に多い学校から生徒たちが帰るところであり、またレストランや喫茶店は、この地区だけで数十に及ぶ銀行や公共機関、店、会社に戻る前に簡単な食事を済ませようとする客たちで混雑していた。血の匂いが火の匂いと混ざり合い、ガラス板の破片が広場やそこから枝分かれする通りを、広さ300メートル以上にわたって覆っている。そして・・・・・・とてつもない混乱。女性も男性も通りを走り回り、中には寝間着姿の者や、胸や顔が血塗れになっている者、裸足の者もいる。またアジア人とアフリカ人の女性労働者たちが足と腕の流血のために泣き叫び、誰のところへ避難したらいいのか分からずにいる。ほかの女性たちはお互いに慰めあっていたが、顔や言葉にはショックが表れていた。

数百人のレバノン軍兵士が、『イブラーヒーム・ムンズィル通り』、あるいは、惨事が起きた場所へと通ずる交差点に据え付けられている、墨色をした町の案内板に従えば『57番通り』で起きた爆発現場を包囲した。

時刻は午後2時45分を指すところで、その時1回あるいは数回の爆発がその地区を震わせた。その場所にいた人々は、2回の爆発が聞こえたと話したり、別の人々は一連の爆発について話した。現場の至近距離にいた人は1回の爆発が聞こえたと語った。標的になった通りに続く角に店を所有するシャルビル・ユーヌスは、彼の店の中でショーウィンドウのガラスと一緒に床に散乱した残った商品に囲まれて立ち、冷蔵庫からから塊をどかして水のボトルを引き抜き、注文に応えている。彼はまだ衝撃から抜け切れていない。彼が述べるところでは、大きな爆発が通りを震撼させた時、彼は店にいた。彼は店の前で燃えている2台の自動車を見ようと歩道に出たが、その場所で燃えた炎の煙のために、通りで起きていることを識別することは出来なかった。

ユーヌスはこの通りで標的になっているものが何か分からないと強調した。「ここには政党事務所も政治家や党の幹部たちの家もなく、時折、ナディーム・アル=ジュマイイル議員がここを通るだけで他には何もない。」

(後略)

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(翻訳者:丸橋遼太)
(記事ID:27955)