元ISIL「ローンウルフ」テロでレバノンのイードは台無しに(3)
2019年06月04日付 al-Hayat紙


■元ISIL兵士による「ローンウルフ」テロでレバノン・トリポリのイードが台無し
(犯人は)軍と治安部隊に包囲されて自爆

【ベイルート:本紙】

目撃者によれば、犯人は髭を生やし、自動小銃や手りゅう弾を装備したタクティカルベスト(弾薬ホルダー付きベスト)を着ていた。そして腰には爆弾ベルトを巻いていた。犯人は、奇声をあげながら治安部隊に発砲した。マブスートは最初に襲撃した通りから別の場所へ逃走中、軍のパトロール隊が近づいてくると、急いで車両1台に発砲した。兵士1人が死亡し、もう1人が負傷した。

治安部隊によって路地へ追い込まれたマブスートは、産科病院近くのアパートに逃げ込んだ。そして軍の別のパトロール隊が接近すると、中尉と2名の兵士に発砲し、重傷を負わせた。後に中尉は死亡した。

マブスートは、たまたま留守だったアパートの一部屋に立てこもった。軍の突撃隊とSWAT部隊は民間人がいないことを確認して、彼を包囲した。合同部隊はアパートに突入し、包囲網を固め、部屋へ催涙弾を集中砲火した。部隊が発砲しようとしたその時、犯人は腰に巻いていた爆弾ベルトを爆発させた。幸い彼を包囲していた隊員や部屋のあるフロアーへ侵入していた隊員は無事だった。


(4)に続く

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(翻訳者:木戸 皓平)
(記事ID:46931)