イギリス:総選挙を控えユダヤ人による労働党反対運動が激化(3)
2019年12月01日付 al-Quds al-Arabi紙


■イスラエルはどのように英国の労働党党首に反対するキャンペーンを展開したのか?

【ナザレ:本紙】

「イスラエル・トゥデイ」紙は、「クロニクル」紙と「テレグラフ」紙が、英国におけるユダヤ教改革派運動の前指導者であるラビ・ジョナサン・ロメイン氏の声明に関連する広範な記事を掲載したと報じた。同氏は前例のない処置を大胆にもとり、同運動の参加者数千人に宛て手紙を送った。手紙の中で同氏は、「コービン氏が率いる政府が組織されることは、我々が現在まで見てきたように、英国に住むユダヤ人の生活を危険にさらすだろう」と警告した。そして「たとえこれまでにその政党に投票することを考えたことがなかったとしても」、各選挙地区で労働党を打倒しうるいずれかの政党に投票をするよう呼びかけた。

ロメイン氏は、問題は労働党ではなく、コービン党首自身に潜むものであると強調した。また反ユダヤ主義が最高の状態で台頭し、最悪の状況で促進されたという同政党内の状況は、コービン党首の下でもたらされたものであると指摘した。世論調査によると、在英国のユダヤ人のうち6%のみが労働党に投票する予定であると回答した一方で、約半数は、もしコービン党首が「ダウニング街10番地」に到達した場合、真剣に移住を検討するだろうと述べた。

(後略)

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(翻訳者:高井 万希)
(記事ID:48171)