ロシア:パイプライン建設とリビア問題を通じて影響力拡大を意向(2)
2020年01月08日付 al-Sabah al-Jadid紙

■プーチン大統領、中東で緊張が高まる中で地域プレイヤーとしての役割強化を目指す

【本紙】

グリニッジ標準時12時、イスタンブールで始まる竣工セレモニーは、トルコがロシアの航空機を撃墜した後、少なくとも5年前には軍事衝突の危機の淵にあったロシア・トルコ間の関係の多大な改善を反映している。両国はいまだシリア内戦において異なる側に立っており、リビアにおいても衝突に至る可能性がある。トルコは先週、国際的に承認されたトリポリの政府を防衛するために先遣部隊を送ったが、これらの部隊はハリーファ・ハフタル陸軍元帥の軍隊による攻撃を受けた。

エルドアン大統領は2500人のロシア人の傭兵がハフタルを支援する軍隊の中に含まれていると述べたが、モスクワはこれを否定している。カーネギー・モスクワ・センターのマリアナ・ベレンカヤ氏は「両国はおそらくリビアの負担の分配を試みるであろう」とする見解を述べた。ロシアによる支援を受けたシリア政府軍は直近数週間のうち、武装組織のイドリブ県内の最後の拠点を標的とする爆撃を激化させている。またこれを原因として、何千人もの人々がトルコ国境方面へ向かって脱出した。

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(翻訳者:佐藤みちる)
(記事ID:48423)