エジプト:割礼によって娘を死亡させた両親と医師を起訴(1)
2020年02月20日付 Al-Ahram 紙


■検事総長は割礼事件で父親と他二名を起訴する

【本紙:シャリーフ・アブー・アル=ファドル】

検事総長のハマーダ・エルサーウィー判事は、マンファルート(エジプト中部、アシュート県)での凶悪犯罪、2020年事件番号2216に関して、アリー・アブドゥルファディール・アヤート・ラシュワーンおよび二名を刑事起訴する決定を下した。容疑者はナダー・ハサン・アブドゥルマクスードちゃんに対して割礼罪を犯し、同女児を死亡させた。またこの犯罪には女児の両親も関与した。

検察の取り調べによって、女児の両親が慣習と伝統に従って、女児の割礼に同意していたことが明らかになった。また、容疑者で引退した医師のアリー・アブドゥルファディールが、両親の求めに応じて女児の割礼のための手術を行ったことが分かった。この手術は同容疑者の個人医院「エルラフマ」で、1月29日水曜日の朝に行われた。

手術は30分間続き、その後女児は意識を失ったまま手術室を出た。そして鼻や口から分泌物とともに出血した。医師は女児を回復させようと手術室に戻したが、女児の死亡を確認すると、父親に遺体を引き取って医院を出るように指示した。その後、父親が事件を通報した。

(2)に進む

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:秋吉香奈 )
( 記事ID:48607 )