■「ヘルワン大学観光・ホテルマネージメント学部」はコロナウイルスの影響を受けた家庭に50食のイフタール(ラマダン中の日没後の食事)を提供する「大学はあなたと共に」イニシアチブに参加する

【カイロ：本紙】

観光・ホテルマネージメント学部副学部長であるナジュワー・アラファ博士は以下のように明らかにした。「観光・ホテルマネージメント学部ソーシャルサービス・環境開発学科は国民たちにイフタールを提供する『大学はあなたと共に』イニシアチブに参加する。これはコロナウイルスによる経済的余波を軽減するための取り組みである」。このイニシアチブは、同学部の近隣コミュニティに対する関心を踏まえ、数多くの社会階層に直接的な影響を与えた。同イニシアチブは、とりわけ現状においてコロナウイルス危機によるあらゆる経済的余波から国民を保護すべく、すべての予防措置を講じることで国家を支援することを目指している。

ヘルワーン大学の「大学はあなたと共に」イニシアチブは、同学と近隣コミュニティ間の結びつきを確かめるべく、あらゆる状況下にあるエジプト国民を支援することを目的としている。また同様に、持続可能な開発という目標を実現すべく、こうした例外的状況において国民をサポートすることも目的としている。

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（ 翻訳者:中嶋甘奈 ）
（ 記事ID:49074 )