シリア:「宗教を国家から分離し自由を保護すること」への望み(3)
2022年01月13日付 その他 - Snack Syrian.com 紙
■スナック・シリアンがアンケートを実施、シリア人の多くが「宗教を国家から分離し自由を保護すること」を望んでいる
【本紙】
階級格差の広がりによって、一部の人々は富裕層の一部、特に戦争成金から財産を没収し、それを貧しい人々、労働者、勤勉に働く人々などに分配することを許可する法律について構想するようにもなった。シリアが貧困の国、困窮の国、哀れな国であり続けないために、である。
シリア人たちは、問題が法律の制定、成文化、承認といったプロセスにあるのではなく、むしろそれは十分になされていると考えている。これらのプロセスは憲法、一般法、および国家の諸構造の働きを統制する様々な法体系によって規定されているためである。彼らの考えでは問題はむしろ法律の適用プロセスにある。そして彼らは、そのプロセスが、国民議会、市民社会組織、自由かつ独立した報道機関、実効性のある弁護士・法曹組合を通じて、透明性とともに適切にフォローアップされる必要があると考えているのである。
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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52335 )