ISIS:イドリブ県でイスラーム国指導者カルダーシュが殺害された夜の詳細(4)
2022年02月03日付 その他 - al-Souria.net 紙


■スーリーヤ・ネットが周辺住民から「アティマの夜」の詳細を聞き取り:「道の住人と真夜中の訪問者」

【スーリーヤ・ネット】

女性の自爆に関する同氏の証言は、作戦地点を取材した本サイトの記者が家屋内に自爆ベルトがあるのを確認できたことによって支持される。



しかし米国の公式筋は、自身を爆破させたのは(女性ではなく)カルダーシュだったと証言している。ジョゼフ・バイデン大統領が今日木曜日に述べたことによると、「(カルダーシュが)我々の軍隊が建物に接近したのち、3階で自爆することを決定した」のだという。

カルダーシュはどのように家屋に居住したか?

本サイトのチームは、自身を支持する人々によって「カリフ:アブー・イブラーヒーム・クラシー」と呼ばれていたアブドゥッラー・カルダーシュが潜伏していた住居の賃貸契約書類を入手することができた。

本サイトの編集部はプライバシーの観点から、1957年アティマ村生まれの建物オーナーのフルネームを報じることは控える。また賃借人のうち一人の名前は1985年生まれの「ムスタファー・SH・Y」であった。

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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52514 )