シリア:UNHCRヨルダン事務所代表はシリア難民が近々帰国することが困難であるとの見解を示す(3)
2022年01月13日付 その他 - al-Souria.net 紙
■UNHCRヨルダン事務所代表「シリア難民が直近のなかで帰国することは困難」
【スーリーヤ・ネット】
同事務所は当該のプログラムを「極めて限定的な状況」あるいは「真に困難な庇護の事例」に対して適用しているという。
2021年には、ヨルダンから第三国に再定住した難民の数は4,000人となったが、これはシリア難民全体の1%の割合を占めるに過ぎない。
多くの欧州諸国、米国、カナダ、そして数か国の中産国が、国連の第三国再定住プログラムに関連しているもっとも顕著な国家の例である。
昨年を通して、UNHCRはシリア難民問題に対して2億2,000万米ドルを費やしてきた。
現在UNHCRに登録されているシリア難民の数は66万人に達しており、彼らは2011年に革命が始まってからヨルダンに避難し、そこで同機関への登録手続きを終えた人々である。しかしバーチ氏によると、実際の数はこれよりも多いという。
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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:52623 )