シリア:ダマスカス大学スワイダー分校の教員、学生、職員らがロシアとの連帯を訴えるデモを組織(4)
2022年03月13日付 al-Watan 紙
■ダマスカス大学スワイダー分校の教員、学生、職員らがロシアとの連帯を訴えるデモを敢行。「ウクライナで起こっていることに関してロシアとの連帯を示すことは、これまで常にシリアを支持してきた国民を前にした道徳的な義務」。
【ダマスカス:本紙】
「我々の立場は、シリアにいる我々が、米国が世界中に対して行使する覇権や植民地主義的野望を拒否しながら、我々の正当な大義の側に立つ全ての人々と一致団結し、世界の均衡を作り出すために同盟者ロシア人との連帯を改めて示すというものである」と述べた。
さらに同分校芸術・人文科学部の社会学科長であるジハード・ナークーラ氏は次のように述べた。「我々は今日、シリアとロシアの人々の間の友好関係の深さに加え、ウクライナで起きていることに関してロシアの指導部および人々がとっている立場への連帯を示すためにここにいる。そしてこれは、とりわけ過去数年のなかで繰り広げられたテロリストおよびその支持者らに対する戦争において、シリアをこれまで常に支持してきた国民を前にした道徳的な義務である」。
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( 翻訳者:メディア翻訳アラビア語班 )
( 記事ID:53007 )