シリア:シリア開発信託がアレッポ市内で建物被害の調査を継続(1)
2023年02月22日付 その他 - シリア国営通信 紙
■アレッポ市内の13,000棟以上の建物が技術的調査を受ける
【シリア国営通信:アレッポ】
シリア開発信託はアレッポ市で、住民が自宅に安全に戻れることを保証するために、すべての住宅の評価を続けている。この作業は同市内に配分された計101の技術委員会を通じて、技師組合の協力のもとで行われ、同信託からこれまでに発表された技術報告書の数は13,000以上に達した。
同信託の初期対応部門の責任者であるバッシャール・スキーフ氏は本紙への声明のなかで、アレッポ市の技師組合の協力のもとで254 人の技術者が志願し、彼らが技術者と弁護士かによって構成される101の委員会に振り分けられたと述べた。またそのうち8つの委員会は、市民が住宅の調査・評価を求めて緊急ホットラインに連絡を行うなかで、緊急事態に応じて活動していることを示した。一方でその他93の委員会が、サービス系の当局期間・部門と協力して実地調査に取り組んでいるとした。
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( 翻訳者:浪内紫雲 )
( 記事ID:55213 )