シリア:アレッポ旧市街で地震についての緊急ワークショップが開催(1)
2023年04月06日付 その他 - シリア国営通信 紙
■サイフ・ダウラ地区のコミュニティセンターでアレッポ地震の緊急ワークショップ
【シリア国営通信:アレッポ】
シリア開発信託は、アレッポ県と、生きている遺産や地域社会に関連する多くの機関の協力のもと、アレッポ旧市街のサイフ・ダウラ地区にあるコミュニティセンターで、アレッポ地震のための緊急ワークショップを開催した。
同ワークショップは、地震被害の影響を緩和し、大半が旧市街にある有形・無形の遺産を保護・保存するために、実行されるべき緊急支援介入や活動の優先順位を特定することを目的としている。
アレッポ県のフサイン・ディヤーブ知事は、自身のスピーチのなかで、地震災害の最中に、中長期的な段階で対応するためのプログラムとタイムプランが策定されたと述べた。さらに、(各所の)取り組みの結集、資源の投入、この被害の影響への迅速な対応を確保するために、同県に対策室が設置されたことにも言及した。
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( 翻訳者:浪内紫雲 )
( 記事ID:55713 )