◼️中央予備警察（CRP）のキャンプを制圧するための激しい戦闘…「即応支援部隊」（RSF）はキャンプの掌握を発表

【ハルツーム：本紙】

日曜日の朝、即応支援部隊は南部にあるタイバ・キャンプとハルツームのその他の地域からさらなる増援を得たのち、前日と同じ3方面から攻撃を再開した。そして正午には、即応支援部隊はSNSのアカウントを通して、ハルツームの中央予備警察本部の内部だとする場所に自身の戦闘員らがいる様子を拡散した 。

さらに即応支援部隊は中央予備警察が所有していた、弾薬庫のほか多数の軍用車両や軍用装甲車を奪取したことを示すビデオを公開した。

即応支援部隊は声明で、「警察司令部に対し、彼ら当事者でないこの戦闘に首を挟まないよう、何度も警告を繰り返してきた」ことを強調しつつ、「我々は、中央予備警察が自らこの紛争から距離を置くことを望んでいた」と述べた。

目撃者らの報告によると、国軍からの援軍が到着し、軍用機による集中的な爆撃とともに拠点を包囲したのちも、戦闘はキャンプの付近で続いた。また本記事の執筆時点でも銃声、爆撃、爆発の音は鳴り止んでいないという。

（後略）

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（ 翻訳者:萩野穂高 ）
（ 記事ID:55869 )