■エジプト運輸省がフランスの「CMA-CGM」社と海運、ドライポート、物流分野での協力に関する覚書に署名

【カイロ：ナビール・バドル】

さらに同大臣は、複数の分野(多目的ターミナル、商船、海上航行、ドライポートの整備、鉄道によって海港と結ばれた物流エリア)での協力を含む今回の署名の重要性について言及した。

さらに同大臣は、海洋ターミナルの管理や運営に特化しており、世界第3位の海運企業を保有している国際的大手企業との署名に関する喜びを表明した。また今回の署名が、運輸省が現在実施している国際的大手専門企業と戦略的パートナーシップを形成するための包括的計画の枠組みのなかに位置付けられ、エジプトの港に可能な限り多く頻繁に国際船舶が到着することを保証し、港の運営能力を倍増させ、中継貿易を拡大させることを目的とするものだとした。さらにこの署名が、国際的・地域的な民間部門とのパートナーシップを拡大するという政府的上層部の指示を実施する動きとして、国際的な民間部門との実りある協力を体現していると指摘した。

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（ 翻訳者:星野 明里 ）
（ 記事ID:56035 )