■米国がイラクとシリアの軍事施設を爆撃…バイデン氏「我々の報復が始まった!」
【ベイルート:本紙】
ダイル・ザウル市郊外で米国によるものと思われる爆撃を受け、複数のイラン系組織のメンバー13人が死亡した。
この爆撃により、親イラン民兵組織の首都であるマヤーディーン市や、シリア・イラク国境付近のブー・カマール市で、彼らが駐留している17拠点が破壊された。さらにこの爆撃では、ダイル・ザウル市付近の複数拠点も攻撃された。
米軍:爆撃には125発以上の精密誘導弾が用いられた
米軍はイラクとシリアにおいて、イラン革命防衛隊に属するゴドス軍団と、同軍団と同盟化にある複数の武装組織を標的とした爆撃を実施したと明かした。さらに、この爆撃により85以上の標的に損害を与えたと述べた。
米軍は、標的となった軍事施設のなかには、指令や統制、諜報活動の拠点、またミサイルやドローンの格納施設も含まれると付け加えた。
さらに「爆撃には125発以上の精密誘導弾が用いられた」と続けた。
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( 翻訳者:酒井梢太 )
( 記事ID:57264 )