■モロッコ：民族舞踊「タスキウィン」を絶滅から守ろうと努めるモロッコの祭典

【ラバト：本紙】

青年・文化・コミュニケーション省文化部門は6月の28、29、30日に、タルーダント州集団評議会およびタルーダント州議会との連携のもと、また同州知事と協力して、「タスキウィンは支柱であり、アイデンティティの強化であり、記憶の保全」のスローガンのもとで第4回「タスキウィン」フェスティバルを開催する。

本紙がそのコピーを入手した声明によると、今回の機会は多くの表現やコミュニケーション、社会文化的相互作用を蓄積した人類の無形文化遺産である舞踊「タスキウィン」をユネスコとともに保全することの重要性を強調するためのものである。

そのため青年・文化・コミュニケーション省文化部門は、過去と現在を結び付けるためのこの協定を継続し、創造的価値の価値付けに貢献する芸術的伝統を確立し、独創性への意識感覚を強化し、世代間の共通分母として文化遺産の意味的・象徴的次元を確立することに取り組んでいる。

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（ 翻訳者:宮元万緒 ）
（ 記事ID:58299 )