エジプト航空、自社の制服が映画で使用されたことに抗議
2026年03月25日付 al-Quds al-Arabi 紙

■ エジプト航空が、自社の客室乗務員の制服が映画『梯子と蛇』で使用されたことに抗議

【カイロ:本紙】

エジプト航空はメディアへ向けた声明を発表し、その中で同社の客室乗務員および乗務員の制服が、ある映像作品の中で「不適切な形」で使用されたと強い不快感を表明した。

同社が公式ページに掲載した声明によれば、近ごろ一部のオンラインプラットフォームやソーシャルメディア上で拡散されている映画作品の一場面において、国営企業である同社の客室乗務員の制服が使用され、不適切な描写がなされているという。この描写は、乗務員に対して一般の人々が抱く本来の誇り高いイメージを損なうものであるとしている。

エジプト航空はまた、芸術的創作を名目として同社のイメージや精神的価値を傷つけ、その地位を国内外で貶める行為に対し、強い不満を表明し、これを断固として拒否すると述べている。

さらに同社は、客室乗務員用に採用されている制服および登録商標が、同社の関係部門への事前許可の取得なしに作品中で使用されたことについて、法的措置を取る権利を留保するとともに、不適切かつ侮辱的な場面での使用によって生じた損害にも言及した。

この声明は、映画『梯子と蛇 2』の配信と時を同じくして発表された。同作品は、アムル・ユースフとアスマー・ガラールが主演し、ターリク・ウルヤーンが監督を務めるもので、イード・フィトルの映画作品の一つとして、ある配信プラットフォームで公開された。作中では、主演の2人がエジプト航空の客室乗務員の制服を着用して登場する場面が含まれている。

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( 翻訳者:大木穂花 )
( 記事ID:61855 )