メトロバス、市内のバス路線に導入へ
2026年08月03日付 Hamshahri 紙


 まもなく首都では、私たちはメトロバスが新たな交通手段として登場するのを目にすることになる。300人を超える乗客を収容できるその車両は、首都におけるエコフレンドリーな公共交通の発展に新たな一章を開くはずである。

【ハムシャフリー紙・メフディー・エスマーイールプール記者】テヘラン市交通運輸局の広報部長ハサン・レザーイー氏は、番組「パーク・ウェイ」[※ハムシャフリー・インターネットTVの番組]でメトロバスについて説明を行った。

◆全長26メートルのEV車両、テヘランへ

 メトロバス、すなわち全長26メートル・3車体連接式のバスは中国で製造され、現在私たちの愛すべき祖国へ向かっており、その後テヘランへ輸送される予定である。メトロバスは新しい公共交通方式で、300人を超える収容能力を持つ。第1段階では、50台のメトロバスが最終手続きを終えたのち、テヘランに向けて積み出される予定である。

◆クリーン交通への道を進むテヘラン

 メトロバスは、テヘランパールス三叉路からアーザーディー広場までのBRT路線で、テヘラン市民への輸送サービスを行う予定である。メトロバスは全長26メートルの電気バスである。公共交通や乗客輸送に大きな効果をもたらすだけでなく、環境保護や都心部の大気の清浄化にも効果がある。

◆全長18メートルの電気バスも導入;テヘランのクリーン交通車両群をさらに拡充

 メトロバスに加えて、全長18メートルの電気バスについても契約が締結されており、そのうち75台が近い将来、新たな交通手段として国内に導入される予定である。これまで私たちは、テヘラン市内で、全長18メートルのディーゼルバスが運行するのを目にしてきた。これらのバスは、各BRT路線で市民へ交通サービスを提供する予定である。

◆アーザーディー・テヘランパールス線;メトロバスの運行に適したルート

 メトロバスは車体が長いものの、テヘランの道路で問題を引き起こすことはない。アーザーディー・テヘランパールス間の路線は直線的なルートであるため、この路線には複数の環状交差点が設けられており、バスの運転手はそこで容易に方向転換し、渋滞や特別な問題を引き起こすことなく通行することができる。

◆ゴムタイヤ式メトロからメトロバスへ

 過去には、ART[※Autonomous Rapid Transit;自律型高速輸送システム。道路上の白線や仮想レールを光学センサーで読み取りながらゴムタイヤで自律走行する、中国発の新しい公共交通システム]という交通方式の試験を行ったことがある。これは一般に「ゴムタイヤ式メトロ」と呼ばれている。それらも3車体連接式で、同じルートであるアーザーディー広場・テヘランパールス三叉路間で試験運行が行われ、走行上の問題はなかった。しかし、いくつかの理由からその交通方式を採用することはできず、その後、ゴムタイヤ式バス、すなわち現在のメトロバス方式を導入することになった。

Tweet
シェア


この記事の原文はこちら
原文をPDFファイルで見る

 同じジャンルの記事を見る


( 翻訳者:KN )
( 記事ID:62711 )