■カタールは湾岸危機以降初めてエジプト大使を任命(2)
【ドーハ:本紙】
カタール国営通信は、エルドアン大統領が面会を通して、大使が在任期間中、二国間関係を強化し(両国の)見解を近づけようと尽力したことに対し、大使に謝意と称賛を表明したと報じた。
カタール政府はサウジアラビアで開催されたウラー・サミット以降、相互理解によって過去の歴史を乗り越え以前の対立に終止符を打つため、アール・シャーフィー大使がカタール・エジプト関係の進展に貢献することに期待を寄せている。
最近の異動の一環で、ムハンマド・ビン・ナースィル・ビン・ジャースィム・アール・サーニー氏は駐トルコ共和国特命全権大使に任命された。同氏はリビアで数年間にわたり自国を代表し、リビアから(トルコに)着任した。ハーリド・ムハンマド・ザービン・アール・ザービン・ドゥーサリー氏は駐リビア特命全権大使に任命された。同様に、アリー・ユースフ・アブドゥッラフマーン・ムッラ氏は駐キプロス共和国特命全権大使に任命された。
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