■アレッポ県民事局がテロ組織によって支配された地域から来た学生らにIDカードの発行を開始
【シリア国営通信:アレッポ】
アレッポ県教育局長のムスタファー・アブドゥルガーニー氏は、すべての政府機関が、学生らが自分たちの個人身分を取得するために必要な設備を提供し、試験プロセスを成功させるための適切な環境を確保するよう努めていると述べた。
アレッポ県民事局長のハムザ・ムハンマド氏は、内務省の指示に基づき、教育局およびシリア開発信託との調整のもとで今日、到着した学生向けにIDカードの取得申請の受付を開始したと述べた。またIDカードの作成は本部センターで行われ、試験状況および日程を考慮し、移動委員会を通じて各受け入れ施設で可能な限り早期に配布されると指摘した。
シリア開発信託の法的対応ディレクターであるムハンマド・バッシャール・スキーフ氏は、個人と社会を法的に強化することに関して、同信託の法的対応プログラムが果たしている重要な役割への信頼を表明した。
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