■「アラブ乾燥地帯研究センター」(アスカ―ド)のワークショップでサフランを販売
【シリア国営通信:ダマスカス郊外】
同ワークショップの開催中、ムハンマド・ハッサーン・カトナー農業・農業改革大臣は、サフランを含む農作物に対する同センターの関心に言及し、これが農家に良い経済的利益をもたらす重要なプロジェクトの一つであると述べた。また、「このワークショップは、サフランの栽培方法、その品種および栽培基準の設定、国内外で販売可能な農作物を入手し、その栄養上の重要性を知らしめるためのその収集・保管方法に関する以前のワークショップを補完するものである」と指摘した。
カトナー氏は、「農家に利益をもたらす小規模・零細プロジェクトの中核を形成するために、限界農地や小規模農地でこの作物を栽培することに重点を置くことが重要である」と指摘した。また、「農業・農業改革省は来季、栽培サイクルにおけるすべての農作物に対してバランスがとれた計画を採用し、マメ科作物や、サフランがその一種とされる薬用・芳香植物に焦点に当てる予定である」と述べた。
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