■「アラブ乾燥地帯研究センター」(アスカ―ド)のワークショップでサフランを販売
【シリア国営通信:ダマスカス郊外】
一方アラブ乾燥地域・干ばつ地研究センター事務局長のナスルッディーン・ウバイド博士は、「同センターが、農業・農業改革省、シリア開発信託、ならびにシリアに存在する生産連盟や生産団体からなるグループの協力のもとで、小規模かつサフランの栽培コストが安価な農業プロジェクトの設立を通じて、サフランの栽培、開発、生産の拡大に取り組んでいる」と指摘した。また、「同センターが数万本のタマネギの根茎を提供し、それらがダマスカス県、ヒムス県、ダマスカス郊外県にあり、薬用植物や芳香植物を専門とする(生産)団体に所属する農家に配布された」と述べた。
(後略)
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