■上院の左派議員が繰り返す…「政権内の潮流は国王の方針と対立している」
【アンマン:本紙】
ハダーディーン氏や上院のその他の左派議員らもこの疑問には関心を持っていない。しかし今日に至るまで、新たなサイバー犯罪法が前例のないかたちで国内の様々なクラスタや構成要素を刺激したことは明確かつ明白である。すでにムスタファー・ハマールナ氏のような有識者は、議会の場で新法案の拒否を公表することで、明確にも大胆な立場を主導していた。
またそれ以前には、上院議員でメディア専門家であるジャミール・ニムリー氏も同様の立場をとり、彼がイスラーム運動のシャイフらやその他の人々とともに路上抗議運動の先頭に立った際には、ほとんど起こることがないイスラーム系潮流との合致点さえ見出した。
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