シリア:社会労働問題省がNGOとの協議・対話ワークショップを各県で開催(2)

2023年07月23日付 その他 - シリア国営通信 紙

■プロジェクト「シャムル」がアレッポ県、ヒムス県、ハマー県、タルトゥース県で対話を再開

【シリア国営通信:各県】

トレーナーのムハンマド・ガッバーシュ氏は、「ワークショップの議論では、強みと弱み、課題、機会、NGOの財務(資金調達、管理運営、現在の基準分類)、活動、専門性、現状、展望、認知拡大、評価、影響測定、対象集団、対象化メカニズムの分析といったいくつかの主要な話題に焦点が当てられた」と説明した。

一方トレーナーのファウズ・ジャフジャージュ氏は、「シャムルは、団体、イニシアチブ、シリアの社会活動におけるあらゆる活動の間で協議を行うために、社会問題に基づいて立ち上げられたプロジェクトである。これは社会のあらゆる層を引き付けるために、彼らとのパートナーシップを構築し発展させ、彼らとのコミュニケーションや対話の架け橋を築き、そして現行の段階とその要求に合致したより良い成果を生み出すために市民活動の現状を前進させることを目的としている」と語った。

慈善協会理事会メンバーのミーリヤーナー・ハナシュ氏は、「このワークショップでは柔軟性、資金誘致能力、普及、雇用機会、男女の訓練といったNGOの強みのほか、アクセス、承認、手続きの限定性などの弱みが取り上げられた」と指摘した。

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翻訳者:浪内紫雲
記事ID:56267