■ヨルダン川西岸地区の各地で発生したイスラエル軍との衝突によって10人のパレスチナ人が負傷
【本紙】
同様に西岸地区の中央部にあるラマッラー県でも、占領軍によるガザへの攻撃を非難するためのデモを妨害した占領軍との複数の衝突が発生した。これらの衝突で14歳の子供が実弾によって負傷し、彼を病院へ搬送する必要が生じた。
占領軍はラマッラーの北側入口に設置された軍事検問所を双方向から封鎖した。占領軍はこれによって同市への主要な導入口とみなされている入り口に、車両が通過することを妨害した。さらに、ラマッラーの北方に位置するビールザイト市の入り口も二方向から封鎖された。
さらに北部のナーブルス県では南部のウーサリーン村で青年1人が銃弾を受け、同県の東部に位置するベイトフリーク町でも、別の青年1人が銃弾の破片に当たって負傷した。
(1)に戻る